“Feeling Ski School”

【TOK】のスキー教師日記  June 2008

 
June 2008

What's Today ?



6/30 6時間レッスン...
6/29 “神”に感謝!!!
6/28 天使に逢う【TOK】!!!
6/27 最高!!!...な【TOK】
6/26 ナーバスな【TOK】
6/25 '08NZ...初滑り !!!
6/24 CP...明日Reopen!
6/23 逆境をバネに !!!
6/22 Business Card
6/21 今日は...夏至 !!!
6/20 Presentを味わう
6/19 名刺作り...
6/18 物事を観る姿勢...
6/17 いろいろ楽しむ !!!
6/16 心新たに大きな飛躍
6/15 新しいflatへ移動
6/14 ドライブを楽しむ
6/13 顧客サービスって?
6/12 スキー場の経営指針
6/11 sign up 終了 !!!
6/10 気を使うダギー
6/09 バタンキュー...zzzzz
6/08 無事到着 !!!(^ ^)
6/07 待っているイロイロ
6/06 “感動”に出合う
6/05 新しい世界
6/04 意識が広がるスキー
6/03 極めた後の中庸
6/02 “命”の不思議
6/01 偉大なプレゼント


*** これまでの日記***

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☆ June  01  2008 Sunday 晴れ (白馬)
 今日から六月...皐月(稲作の月)が始まりました。皐月の元日...白馬は「晴れ」の良い天気です !!! (^ ^)(^I^)
 昨日,近くに住んでいる皆さんが【TOK】の歓送会を開いてくれました。皆さんに元気を頂きました !!! ニュージーランド...最善を尽くして参ります !!! ありがとうございました !!! (^I^)
 今日も,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!

     -------------☆★☆-----------
  今日から六月です。新しい月の始まりに限らず,何事も「始まりの時」には気持ちが前向きになり,これから始まることにワクワクするものです。
  さて,今の【TOK】は,ちょうどこの週末に出発し,その後ニュージーランド Coronet Peak でのスキーレッスンが楽しみで仕方がありません。その折も折...昨日,白馬近くにお住まいの方々が歓送会を開いてくれました。こうやって
皆さんが私のことを気に掛けてくれていることに感謝 !!!です。私みたいなシニアのスキー教師を迎えてくれる Coronet Peak のスキー場も「気持ちが大きい...」と思いますが,その旅立ちを祝ってくれる皆さんが居られることにも,「ありがとう !!!」と言いたいと思います。人間,居場所があり,少しでも他人のお役に立てる環境の中で生活できる,必要とされている...ということは本当に嬉しいことです。
  私は本当にたくさんの素晴らしい人々,そして物や体験に恵まれています。これも“スキー”をしていること,レッスンを続けさせて頂いていることのおかげです。そして,「自分がいかに恵まれているか !!!」...に気付かさせていただきました。(^ ^)(^I^) 今生きているということ,スキー教師としてレッスンができるということ,そしてこれだけ沢山の素晴らしい人々や環境,そして物に囲まれているというのは,どんなに大きな歓びであり,私に与えられた,なんと
偉大なプレゼントでしょうか !!!。 !(^^)!(*^^)v 
  みなさん !!! 本当にありがとうございます !!! (^I^) ニュージーランドでも感謝する気持ちと,悦びを忘れず,閃きを信じて最善を尽くし,楽しんで参ります !!!

  シーハイル !!! Schi heil !!!

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☆ June  02  2008 Monday 高曇り (白馬)
 今日は「高曇り」...の白馬です。
 天気図を見ると,梅雨前線がもう日本列島の南海上まで北上しているのですね???。そしてその直ぐ近くまで台風が...。...ということで,この週はどうもハッキリしない天気が続くようです。でも,植物には必要な雨ですから...。(^ ^)(^I^)
 今日も,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
     -------------☆★☆-----------
  今日は“潜在的能力”...ということについてお話ししたいと思います。
  私はこれまで“オレンジ・ターン”などと言いながら,イメージを大切にした“フィーリングスキー”をレッスンで多用して参りました。そしてその中で感じていることがあります。度々この「教師日記」にも出てきているので,「またか...」と思われる方が多いかもしれませんが,『私たちがこれまでできなかったこと,それができるようになるということは,元々私たちが生まれながらにして持っていた潜在的能力が,何かを引き金として花開いた,ということだと思うしかない...』という思いが日々強くなっているのです。

  そのなか,ある本を読む機会がありました。“Something Great”をお話しした時にご紹介した“村上和雄”さんが書かれた本で,「生命の暗号」という本です。その内容に惹かれて数時間で読んでしまいました。この本の中で,私の注意を引いた主なものは...
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 ①:人間の体の仕組みには不思議が一杯ある。
 ②:遺伝子には「こういうときにはこうはたらけ,こいうときには眠っていろ」という指令情報があり,それを遺伝子のON/OFFという。
 ③:人間の能力はあらかじめ遺伝子に書かれてあり,それ以外のことはできないが,人間や高等動物の遺伝子は膨大な遺伝情報をもちながら,そのほとんどがOFFの状態にある。
 ④:ONにしたほうがいい遺伝子と,OFFにしたほうがいい遺伝子があり,ONすることがいい遺伝子がONになれば,誰でも無限大の可能性を開花できる。
 ⑤:遺伝子ONの秘訣は物事をよいほうへ考えること。すなわちプラス発想で考えると不可能と思えることも可能である。その可能にする能力を私たちの遺伝子はもっていると考えられる。遺伝子のはたらきを阻害するのは否定的な心である。阻害因子を取り除けば,人間の能力は百倍も千倍も発揮できる。
 ⑥:新しいものにふれたり,ある環境に巡り合うと,それまで眠っていら遺伝子が「待っていました」と活発にはたらきだすことがある。感動する機会を増やし心を通じて遺伝子をイキイキさせれば人は変わることができる。そして,人生を充実させて幸せに生きることができる。
 ⑦:ヒトの遺伝子情報を読んでいくと,奇跡というしかない精巧な生命の設計図をみることになる。人間業をはるかに超えているこの設計図をいったい誰が書いたのか?これを書いた「偉大なる何者か」という意味で,そのモノを“Something Great”と呼んでいる。

          ****************    以上「生命の暗号」(サンマーク出版刊)より引用

  私がレッスンで感じた人間の“潜在的能力”の開花...これを「村上」さんは「遺伝子ONによる人間能力の開花」と言っておられます。もともとそういう能力を私たちは持っている...という,その考えが共通していることを嬉しく思いました。
  また,プラス発想で考えると不可能と思えることも可能...という風にも述べておられ,私がレッスンで,「できないことでなく,できたことを喜ぶ...という姿勢が大事...」と話していることを後押ししていただいているようで,良かったなぁーと思いました。
  さらに,新しいものにふれたり,ある環境に巡り合うと,それまで眠っていら遺伝子が「待っていました」と活発にはたらきだす...というくだりでは,「美しい大自然の中でその景色に感動し,その環境の中に溶け込んで身体を動かす...という“スキー”が,私たちの遺伝子をONにする上で大きな効果もある...」ということを思い,“スキー”をしていることに感謝したい気持ちになりました。

  この本を読んで思ったこと...それは,人間に限らず,この世に存在する多くの生物が持っている“
命の不思議”...ということでした。多くのいろいろ...これらがまるでパッチワークの一枚一枚の素片のごとく織り合って,私たちが生きているこの世を創っている...そんなことも思いました。興味のある方はぜひご一読をお勧めいたします。

  シーハイル !!! Schi heil !!!

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【お知らせ】 : jpSKI.com 会員の方に「会員継続手続き」についてのお知らせがあります。
ご覧ください。


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☆ June  03  2008 Tuesday 雨 (白馬)
 今日は「雨」...の白馬です。そして,ここ信州も「梅雨入り」です。いつもはもう一週間ほど遅かったと思うのですが...例年より早い気がします。
 そういえば, New Zealand には梅雨が無いのかもしれません。今,調べてみたら,どうも無さそうです。そのニュージーランド行き,間もなくです。ちょっと時間的余裕がなくなって来ました !!! ハッハハハ...(^ー^)
 今日も,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!

     -------------☆★☆-----------
  今日は先ず「 jpSKI.com 会員募集」についてのお知らせから。
  この「教師日記」をメインに【TOK】はスキー教師としての活動を行っております。数年前【TOK】が独立してレッスン活動を行うにあたり,それをサポートしよう...ということで,有志の方に「 jpSKI.com 」というスキークラブ的組織を作っていただきました。例年行われるスキーキャンプやレッスン受講,物品の購入などの割引やオフ会などへの優先参加などができます。その会費の一部は,このホームページ作成のための費用としても使われています。ぜひ皆さんのご加入をお願いたします。詳細は...⇒「 jpSKI.com とは?」で...。
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  さて,今日は「“極める”の意味」...についてお話ししたいと思います。
  4/26の日記で,「丁度良い頃合」...ということで,極端を知って中庸を知る...という様なことを書かせていただきました。実は08シーズン,“硬くて前傾角殿少ないブーツ”の件でも,また“水面フラット意識”の件でも,普通では考えられないような「極端」を皆さんにお話しいたしました。ですがこれにはある意図があったのです。それは何事もそうだと思うのですが,「違いが分からないと真の姿は見えてこない...」と思うからです。4/26の日記で皆さんにお伝えしたかったこと...それは「極端を経験している時は疲れが出ることもあるが,それが洗練され,丁度良い頃合が見つかると,疲れが少なくなって来る」...ということもありましたが,それ以外に「極端を経験すると,中庸の味わい深さに触れることができる」...ということも理解して欲しかったからです。
  よく,「弘法筆を選ばず」ということを聞きます。“弘法大師”は「空海」の贈り名で同一人物のことですが,そのことわざの意味は,Wikipedia によると...『…文字を書くのが上手な人間は、筆の良し悪しを問わないということ。但し空海自身は、よい書を書くためにはその時々によって筆を使い分けるべきであると言ったと伝えられている。「弘法筆を選ぶ」として、逆の意味のことわざとして用いられることもある。』...と書かれています。
  私たちが“スキー”を楽しむ時も,道具が変わるとその滑りが全く違ったものになる...と言われます。特に08シーズンの私のレッスンのように,“硬くて前傾角殿少ないブーツ”を使うことで滑りがまるで違ってくる...という風にレッスンで言われ,それを経験すると,もう元に戻れない...という風に信じ込みがちです。つまり,「筆を選ばないと良い書が書けない」...ということになってしまって,道具にのめり込み過ぎる現象が表れてしまうことがあります。でも,これは慎まなくてはいけない...そう思います。自分で「“硬くて前傾角殿少ないブーツ”を使うと滑りが変わる !!!」...と言いながら,その言い方は無責任...と仰るかもしれませんが,“中庸”を楽しむ心の余裕も欲しい...という意味なのです。
  確かに“硬くて前傾角殿少ないブーツ”を使うことで,今まで経験したことのない世界を知ることは大事です。そして,それを使うことで極めることができたスキー技術...これを使っていろいろな斜面を味わいながら滑ることも素晴らしいことです。しかし,それだけが素晴らしく,それ以外はダメ...ということになると,極端以外の世界を楽しむことができなくなってしまいます。4/26の,「丁度良い頃合」で言えば,全くの“黒”か“白”しか楽しめなくなり,その中間の,奥深い“グレーの世界”を味わえなくなってしまう,...いうことです。ピッタシ自分に合う用具を求め過ぎるようになり,それ以外の用具の持っている特性を味わえなくなってしまい,道具の良し悪しでスキーの楽しみ方が規制されてしまう...ということです。
  私は,今思っています。極端を知ることは凄く大事 !!!...だけどその極端で極めた経験を忘れないようにしながら,極端でない用具を使って滑ることの面白さも味わうべきだと...。極端を知り,それを極めた最高の用具とは違うスキーブーツやスキー板を使ってみると,そこにはまたその用具独特の“深い味”が隠されていることに気付くのです。でも,これはあくまで“極めた”からこそ経験できる世界です。みなさんもぜひ,“
極めた後の中庸”...これを試してみてください。(^ ^)(^I^) “極める”ことで,世界が大きく広がりますヨ !!!。
  ...ということで,「弘法筆を選ばず」...これを【TOK】流に言わせてもらえば...『弘法は良い筆や墨を使えば“最高の書”が書ける。しかし,並みの筆や墨でも“それなりの書”が書け,味わえる...』

  シーハイル !!! Schi heil !!!

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☆ June  04  2008 Wednesday 曇り (白馬)
 今日は「曇り」...の白馬です。気温は15℃...少し肌寒く感じます。
 6月...衣替えの季節で,白いものに着替える時期なのですが,この頃...梅雨入り直ぐの頃は少し寒い日が続きます。風邪など引かないよう,お互い気をつけたいものです。
 では今日も,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!

     -------------☆★☆-----------
  今日は,“ありのままを楽しむ”...ということについて...。
  昨日,“極めた後の中庸”ということをお話ししました。極端なこと...これを極めたからこそ味わえる“中庸”の味わい深さ...ということでした。(^ ^)(^I^)
  私はこのごろ,この“味わい深さ”についていろいろ感じることが多くなりました。以前は自分がコレだ !!!...と決めこんだ快感,これを追い求めて滑っていました。その快感はある特定の条件,特に好条件の時でなければ経験できなかったこと,だったにもかかわらず,それを懸命に求めていたのです。若かった...と言えば若く,年老いたからこそ今は“中庸”などと言っている...という見方もできますが,私は若い人の中にも“感性”さえ鋭ければ,同じようなことを経験してもらえる...そう思っています。実際レッスンを通して,30台の方はもちろん,20代の方でもこの様な“中庸”を感じながら滑られている方を拝見しています。コレは素ッ晴らしいこと !!!...だと思います。(^ ^)(^I^) もし私が30台の時に,この様な感覚で滑れたなら,その後の“スキー”がどんなに大きく花開いたか??? !!!...ということを強く思います。でも,この歳になってでもそれに気付いたことは凄いことなんだ !!!...と思ってはいますが...。ハッハハハ...(^ー^)
  さて,“中庸”...という言葉を辞書で引くと,『...どちらにも片寄らないで常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。ふつうであること。尋常であること...』と書かれています。あることとあることの丁度中間...ということでなく,ほどほどに“調和”がとれている...ということです。
  実は,この“調和”がとれている...ということが“スキー”を楽しむ上でのひとつのキーワードなのだと思うのです。ある性能の用具を使えばその用具の特性に合った,そしてそれが生きたskiingができます。また別の用具を使えばそれなりのskiingが...。...という風に,それぞれの用具が持つ性能と自分の身体の“調和”を感じながらそれなりのスキーが体験できるのです。しかもそれが同じではない !!!...という,自分が気付いていなかった新しい味が楽しめるのです。まるでCoffeeやWineをテイスティングしているような感覚でのskiingです。ですから,何も最善の用具を使うことだけが素晴らしい体験を得ることではない...そう思います。それぞれにそれぞれの味があり,面白いのです。もちろんこのような楽しみができるようになったのも,極限を“極める”ことができたからなのですが...。(*^^)v
  実は,「自分がどこに居て,どの様な雪の状況で,身体の調子どうで,どんな用具を使って“スキー”をしているか?」...ということから,自然発生的に“成るべくして成っているスキー”...“あるがままのスキー”が生まれて来るのです。これこそがまさしく“身体の特徴・スキー用具の特性・自然条件”のマッチングなのですが,これを楽しむことができるのです。こうなると,“スキー”をしている時の気持ちが違ってきます。こうやって滑らなきゃ...というMust症候群は全く姿を消しますし,良い滑りだとか悪いとか...という捉え方も無くなります。自分がそこに居る...という存在感が生まれ,スキー用具を介して大自然と触れ合っている...という荘厳でしかも謙虚な気持ちさえ覚えるのです。まさに“ありのまま”が“スキー”というスポーツを介して楽しめているのです。そして,“スキー”の世界が大きく広がり,“意識”そのものも拡大した !!!...ということが実感できるのです。
  ...ということで今日は,極端を経験したからこそ味わえるスキー...「
ありのままを楽しみ意識が広がるスキー」...ということをお話ししました。(^ ^)(^I^)

  シーハイル !!! Schi heil !!!

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☆ June  05  2008 Thursday 雨 (白馬)
 今日は「雨」...の白馬です。
 今年の梅雨入り...例年より少し早く気温も低め...。この前の暑さに比べれば私にとっては恵みの気温です。本当に暑さに弱い男だなぁー...と思います。(=_=;)
 でも,その暑さも気にならなくなります。 New Zealand は冬ですから...。(^ ^)(^I^)
 今日も,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!

     -------------☆★☆-----------
  今日は“新しい世界に出会う”...ということについてお話ししたいと思います。
  皆さんとご一緒に“スキー”をしていて思うことがあります。それは滑る度に新しい体験をされている...ということです。多分多くの皆さんは,「そんなこと無いよ...今日のこの雪は毎年春になれば感じられるザラメだし,コブだって毎年同じようにできる形だよ...」と仰るかもしれません。“Do Ski”をメインにやっていた昔は,かく言う【TOK】も「同じ...」と思っていました。でも,“フィーリングスキー”をするようになって,それは少し違う...という風に思うようになりました。
  まず“雪”ですが,この雪...その一片々々がそれぞれ異なった形をしていて同じものは二つと無い...ということらしいです。ですから,降って来たその雪...これが集まってできた雪のかたまりも,またそれが互いにくっ付きあったり,スキーヤーに押しつぶされたりしたして出来上がったある“形”としての雪の形状も,その元々の雪が違っているのだから,それぞれ違っている...という風にみることができます。それだけではなく,風が吹いたり,気温がその都度変わったり,前回滑ったところと全く同じ場所を滑っては居ない...という諸々のことを考えると,私たちは毎回異なった雪の上を滑っている...ということになります。それに加え,非常にスローかもしれないけれど,毎回滑る度に私たちの身体自体の能力が開花されているから,その都度身体のコンディションも違っている。
  こういう風にみてくると,ほんの少し,ほんのわずかかもしれないけれど,前回とは違ったシチュエーションで滑っている...というのが本当なのです。その変化が多くないために,私たちは「滑りなんて前と変わってなんかいないよ...」と思いがちですが,よくよくみると,ほんのわずかだけれど「変わっている」...のです。
  そう思って雪の上に立ち,滑ってみると違った感情で滑っている自分に気付きます。「感じよう」とする気持ちが前面に出てきて,“feel in”がうまく行われ,身体がリラックスした滑りになるのです。“感じる”ということを前面に出した“Let Ski”が生きる瞬間です。レッスンでもこの様にお話しして滑っていただくと,その滑り...実際変ってくるから不思議です。「この雪初めて...初めて...さっきより体も活き活き...活き活き...」と思って滑るだけなのですが,まるで身体センサーの感度が数倍も良くなった...という感じの滑りになるのです。スキーヤーとしての自分がどういう思いで雪の上に立つか?...ということが,いかに大事か?...ということをその度に教えられます。これまでと違った新しい体験が待ってる...という気持ちが身体を活性化させてくれるのです !!!。
  かのステンマルクがいつも滑り出す前に言ったといいます。「この雪...これは私がまだ経験したことの無い雪だ」...と。つまり,彼はレースの前でもいつも,初めて滑る雪,経験したことの無い雪...ということを思っていたのですネ !!!。だから身体の感度を最高の状態にして滑ることができ,あれだけの成績を残せたのかもしれません。

  雪の上に立ったら...「これから先“新しい体験”が待っている !!!」...という思いで滑る。そうすれば,「
新しい世界に出会うことができる」...ということですネ !!!。

  シーハイル !!! Schi heil !!!

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☆ June  06  2008 Friday 曇り (白馬)
 今日は「曇り」...の白馬です。
 ほんの少しだけ青い空が見えますが...。昨日の天気予報では,今日これから天気は回復し,晴れ間が出るとのことでしたが,高気圧の移動速度が遅いのでしょうか...今日一日曇り空のようです。
  New Zealand に出掛ける前に,クリアな白馬三山を見たかったのですが...。(^ ^)(^I^)
 今日も,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  今日は“感動”...ということについて...。
  今年もおかげさまで New Zealand でスキー指導をする機会に恵まれました。多くの皆さんのご支援,ご協力があったからこその実現です。本当にありがとうございます !!!(^I^) 「その歳になってなにを好き好んで...」と仰る方が居られるかもしれませんが,多くの皆さんと“スキー”を楽しみたい !!!...そして,皆さんの喜ぶお顔がみたい !!!...というのが,歳を省みず外国に行くことを決めた本心です。わたし自身雪の上に立つことでものすごく幸せを感じますが,それ以上に,私のアドバイスが少しでも生き,これまで感じれなかった感覚のskiingを皆さんが経験され“感動”される...これが何よりの楽しみなのです。“感動”することで,NK細胞が増えたり,眠っていた潜在的能力が開花したり,生きていることの悦びが深まったり...と,いろいろな効果が期待できるようですが,自分がその一端を担うことができるというのは,本当に幸せなことです。
  ではその“感動”...どうやったら多く経験できるのでしょうか?。私は先ず,いろいろなことを経験することだと思っています。できるだけ貪欲に「自分の身の回りに起こるイロイロ」...これを経験しようとすることです。
すると自分がこれまで気付かなかった多くのことが観えて来,多くの“感動”に出合えると思います。
  例えば昨日 Up date させてもらった雪の結晶です。写真をクリックすると大きくなりますので,拡大してじっくり見てください。綺麗でしょう !!!。この様な「雪」がこの世の中に存在していることに,私は“感動”するのです。そして,神業とも思えるこのような綺麗な「雪」を創ってくれた“Something Great”に感謝したい気持ちになるのです。ホントに「素ッ晴らしい !!!」...と思います。
  私たちに“感動”を与えてくれるのはそれだけではありません。人間の身体そのものにも“感動”します。身体の機能的な仕組みもさることながら,感情の豊かさにもっと“感動”します。嬉しくても悲しくても「涙」がでます。笑いのシーンでも「涙」が出ます。酸っぱくても辛くても「涙」です。見る,聞く,嗅ぐ,触れる,味わう...という五感が極まった時,人間は「涙」を流します。人間は感動を「涙が出る」という現象で表しているんだ...という気持ちにさえなります。私たちがこの「涙」の出るような事象に会えたら,その時私たちはある意味で“感動”を体験しているのだ...そう思っていいと思います。「悲しみも感動?」...と仰る方が居られるかもしれませんが,「それを乗り越えるための“磨き砂”を与えてもらった !!!」...という意味で“感動”という風に捉えています。
  わたしはこれに「人との出会い」...これを“感動”の源として付け加えたいと思います。無機質的な物体からも私はエネルギーが出ていると思っていますが,人間から出ているエネルギーはこの比ではない...と思うのです。よく「ウマが合う」とか「ウマが合わない」...とか言いますが,これなどは他人からエネルギーを感じていることの証拠のような気がします。私は,スキーレッスンを介して多くの方々との交流が増え,日本でもたくさんのエネルギーをもらいますが, New Zealand でもたくさんいただきます。特にスキーレッスンをしていますから,毎日多くの方に出会うチャンスに恵まれ,信じられないほどの異なったエネルギーをいただいているのです。この経験は本当に素敵なことです。ともすると会話がうまくできなくて,言葉でのコミュニケーションができず,暗くなりがちなのですが,その方の“魂と話している”...という気持ちになると,スンナリ行くのです。
  今年もそういうわけで, New Zealand に行って参ります。そして多くの
“感動”に出会う...これを実現して来たいと思っています。 !(^^)!(*^^)v 

  シーハイル !!! Schi heil !!!

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☆ June  07  2008 Saturday 晴れ (白馬)
 今日は「晴れ」...の白馬です !!!。
 昨日覆っていた雲が去り,ごらんの様に雲間から少しだけ「白馬三山」の山肌が見えます。昨日の私の願い...クリアな白馬三山が見たい...パーフェクトではありませんが,叶いました。(^ ^)(^I^)
 では New Zealand ...行って参りまァーーーす !!!
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
     -------------☆★☆-----------

  皆さん !!! おはようございます!!! 朝5時半です...。(*^^)v
  今日これから,昨年に引き続き,今年も New Zealand に出掛けます。白馬三山の姿も,朝時間が経つにつれて雲が薄くなり,山頂まで見えるようになりました。私の旅立ちを祝ってくれているようです。ありがとうございます !!! (^I^)
  今年は明日8日に Queenstown に着きます。そして11日にsign-up...そしてレッスン開始が23日から...ということになっています。とりあえずの滞在先は,この冬私の家に下宿していた Coronet Peak のスキースクールの“Dougie”が確保してくれていますので,そこに居て,一週間くらいの間に正規の滞在先を決め,そこに移る予定です。
  昨年は初めてでしたから,全てに戸惑いましたがその分新鮮でした。今年は二年目なので少しは慣れていますが,初心に返ってイロイロなことを真摯に経験し,学びたいと思います。その様子...また New Zealand からこの「教師日記」を経由してお届けしますが,今のところ Inter Net 環境が???なので,どの様になるか確約できません。でも何とかなるでしょう !!!。ハッハハハ...(^ー^)
  さて,私はこれから先起こる様々...これがある“流れ”や“プロセス”として,予め道が私の前に敷かれているような気がしています。それを着実に歩んでいくだけ...。そのような気持ちで,これから先,
私を待ってくれているイロイロを楽しみ,味わいたいと思います。(^ ^)(^I^)

  それでは,皆さん !!! 行って参りまァーーーす !!!  皆さんもお元気で !!!
  
  シーハイル !!! Schi heil !!!

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☆ June 08  2008 Sunday 晴れ ( Queenstown Day1)
 今日は「晴れ」...の Queenstown です !!!。
 到着日の Queenstown ...私をいい天気で迎えてくれました !!!。本当に綺麗です !!!。。
心が洗われる気持ちです。詳しくは明日の「教師日記」で !!!。
 とりあえず,今日はゆっくり休みます !!! オ・ヤ・ス・ミ…なさい。zzzzzzzzzzzzzzzz..................
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!

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  先ほど, New Zealand タイムの6時過ぎに当座の滞在先に着きました !!!。とりあえず,無事 Queenstown に着いたことのお知らせです。
  ニュージーランドの新鮮な空気に触れて生き返った感じの【TOK】です,何しろ成田は暑かったですから !!!。写真は,あと機内に乗り込むだけとなってひと安心の【TOK】が我慢しきれず飲んだビールです。乾杯 !!! ハッハハハ...(^ー^)
  詳しくはまた,明日の「教師日記」で...。
  この Up date は去年と同じ Queenstown の Inter Net カフェから...。
  では See ya !!!

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☆ June 09  2008 Monday 晴れ ( Queenstown Day2)
 今日も「晴れ」...の Queenstown です !!!。(^ ^)(^I^)
 写真はとりあえずこれから一週間滞在予定のflatから撮った“セシルピーク”の山です。ここから“Lake Wakatipu”は僅か眼下に見えますが,この写真には写っていません。でも,空気が本当に澄んでいて心が洗われる気持ちです !!!
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  今日は白馬を出てから, Queenstown に着くまでのあらすじをお伝えしましょう !!!.。(^ ^)(^I^)
  7日...朝7時5分バスで一路新宿へ...。
  この白馬からのバスの中で“Ya”さんと仰る素敵な女性とお話しができました。いつもは白馬から新宿までのバス...ガラ空きなのですが,昨日に限って満員。でいつもは空いている隣のシートも昨日は“Ya”さんがお座りになったのでした。...で,たまたまお声を掛けることになりイロイロお話しができました。
  お話しをしている内,彼女は“ガテマラ”で海外協力隊のお仕事をされていたことを伺いました。そして外国を経験することは自分の人生を豊かにしてくれる...というような会話になり,自分を磨く...ということについて考えを新たにした【TOK】でした。(^ ^)(^I^)
  旅はいつもこの様な楽しみがあります。見ず知らずの人に話しかけるのは失礼...といった考え方が特に日本人の方には多く,例えばリフトに乗っても隣の人に話しかけ...ということはあまりしませんが,でもそれは凄いチャンスを逃している...ということなのかもしれません。昨日“Ya”さんとお話しができたこと...これは本当に楽しいことでした。ありがとうございました !!!。

  さて,成田に着いて...。そこで知ったのですが...スキー板を二組持ち込むと,一台分はエキストラ料金が掛かります...とのこと...。アレレ...それは予想外 !!!...。正直に超過料金は超過として支払うべきなのだが,それがどうしてもスンナリ受け入れられない...。なぜかというと,体重の重さに関係なく,持ち込む荷物の重さだけを考えた料金体系になっていることに,釈然としない気持ちがあるからだ。俺は体重が66キロ...あの外人にl比べたら40キロは少ない !!!...と言いたい気持ちがあるのです...。そんな小さな考えてどうする?...という気持ちが無いわけではないが...どうも釈然としない... これも小人の考えなのでしょう... ハッハハハ...(^ー^)
  で,結局なんとか空港内で手荷物とチェックイン荷物をうまく荷別けし無事通関したのが5時半...。7日は成田も暑く,汗びっしょりになりながらの作業でした !!!。...で結局もう飛行機に乗り込むだけ...となって,昨日の「教師日記」のようにビールタイムとなったのでした !!! ハッハハハ...(^ー^)

  8日...飛行機は無事,クライストチャーチに着きました !!!。前日まで大荒れで,普段降ることの無い雪がクライストチャーチでも降ったとのことで,空港近くまで雪が積もっていました。でも昨日は大丈夫 !!! 無事着陸できました !!! 

  でも,そこから Queenstown までの飛行機...結局他の便が料金的に高く,割安な飛行機を選んだせいで6時間近く待つことになりました。でもこの空き時間を利用してクライストチャーチのダウンタウンに出掛けることができました !!!。
  この上の写真はクライストチャーチの皇居...ともいえるカテドラル教会です。下の写真は毎週日曜日に開かれているマーケットまえのカフェです。
  ひんやりとした空気の中,街の中をゆっくり散歩し,快適なひと時を過ごしました !!! 何事も考えようです。(^ ^)(^I^)

  午後3時...スキーブーツを抱えて機内に乗り込むことでチェックイン荷物は超過料金無しでOK !!!...ということになって,ドメスティックの手続きも無事終わりました。それにしても,荷物の超過で料金が取られることになんともシックリ行かない気持ちが...。人の身体+荷物の重さ,で計算して欲しい...ということをつくづく思った【TOK】でした。そんな狭い了見でどうする?ってか??? ハッハハハ......

  17:00...Queenstown 空港ではスキー教師仲間の“T.N”さんが迎えてくれ,街まで送ってくれました。持つべきは友人です !!!。ありがとうございます !!! (^I^)
  とりあえずの滞在先を確保してくれている“Dougie”とは,私が良く使う Inter Net カフェの前で待ち合わせ...。19:00,そのダギーが私をピックアップして滞在先へ...。そこのflatメイトへの挨拶もそこそこに, Inter Net カフェへ逆戻りして,昨日の「教師日記」を Up date ...ということでした。

  6/8の長い一日が終わり,滞在先に帰った【TOK】はバタンキュー...でzzzzzzzzzzzzzzzzzzなのでした !!! ハッハハハ...(^ー^)

  シーハイル !!! Schi heil !!!

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☆ June 10  2008 Tuesday 快晴 ( Queenstown Day3)
今日は「快晴」...の Queenstown です !!!。(^ ^)(^I^)
 今日は写真の様に,雲ひとつ無い青空が広がっています。今日も「空気が本当に澄んでいる」...このことを強く思いました !!!
 梅雨空の日本に...“愛”を込めてこの写真を送ります !!!  !(^^)!(*^^)v 
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  飛行機の中...結構寝たつもりだったのですが,寝てなかったみたいで,10時前に寝たのに起きたのは9時過ぎ...。11時間も寝てしまいました...(=_=;) 夜中...寒さのせいで何度か目は覚ましましたが結構ぐっすり眠れました。 ハッハハハ...(^ー^) 
  そして昨日...9日は,通信手段としての「携帯電話」を借りることから始めました。やはりこちらでも,携帯を持っていないといろいろ連絡ができないし,プライベートレッスンなども入ってくる機会が減ってしまいます。携帯電話は必需品なのです。
  その後,とりあえず生活するのに必要な品物を買い回りました。日本からニュージーランド...生活必需品全てを持って来ることはできませんので...。それにしても6月初旬から10月中旬を視野に入れて生活することを考えると,結構多くの物が欲しくなります。でも,そこは心を鬼にして本当に必要なものだけに絞って買いました。もちろん...ビールは必需品??? ハッハハハ......。
  夜は“Dougie”が【TOK】の歓迎会を開いてくれました。これまで私も行った事のないホテルにあるアジア料理の店でした。昨年まで Coronet Peak のスーパーバイザーをしていて,この冬白馬にも来た“Tobby”,そして Coronet Peak の“Skiwy Land”というちびっ子教室のスーパーバイザーで,当面【TOK】のフラットメイトである“Heather”...を加えて4人での会食でした。“Dougie”...この冬白馬でお世話素させて貰ったとはいえ,いろいろ気を使ってくれます。嬉しいことです。(^ ^)(^I^)
  ...ということで,昨日は Queenstown 最初の一日をゆっくり過ごさせてもらいました。(^ ^)(^I^)
  今日はflat探し...をすることになっています。良いflatが見つかるといいですネ !!!。 !(^^)!(*^^)v 

  See ya !!!

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☆ June 11  2008 Wednesday 快晴 ( Queenstown )
                                       New Zealand Day04
 今日も良い天気...「晴れ」...の Queenstown です !!!。(^ ^)(^I^)
 ごらんの写真は,今とりあえず滞在しているflat前からの“セシルピーク”です。
 このflatも日曜日には移らないといけません。さて,次はどこになるでしょうか?期待と不安が同居して...  !(^^)!(*^^)v 
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!

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  昨日は,午後から次のflat探しでした。
  ニュージーランドもガソリンが高騰していて,2.09$/Litter...日本円でリッター約185円という高値です。そのため,flatを借りてそこから自分の車でスキー場に向かう...という長期滞在のスキーヤーやスキー場関係者が少なくなり,スタッフバスやスキー場までの往復バスを簡単に利用できる Queenstown 街中のflatに人気が集中しているようなのです。...というわけで,昨日...“Dougie”が付き合ってくれたにもかかわらず,スンナリとは決まりませんでした。これからの滞在先...不透明ですが,これも“Something Great”のお考え...そう思ってスムーズに行かないことを楽しんでも居る【TOK】です。ハッハハハ...(^ー^)
  さて,ごらんの写真は私が今使っている Inter Net Cafe です。カフェとはいえ,ほとんどCoffeeなどを飲んでる人は居らず,真剣に画面とにらめっこしている人がほとんどです。ソファなども有り,くつろげる場所でもあります。  !(^^)!(*^^)v 
 
  ところで,今日はこれから“sign up”...です。いろいろな書類に記入し,いよいよ Coronet Peak スキー場の教師としてスタート...ということになります。ですが,イロイロ多くの書類があり,それに書き込まなくてはいけません。これも勉強なのですが,英語がメインでない私にとっては大変な時間が掛かります。ちなみに去年は新人のせいもあり4時間近く掛かりました。今日は一応4時から5時半...ということになっていますが...。
    今 New Zealand time...18:00,その“sign up”から帰って来ました !!!。 無事終了です !!!。二年目で慣れてるせいもありますが,周りの人が手伝ってくれました。明日,明後日と研修会で,朝7:30集合です。ですから...6時には起きないと...。...ということで,今日は早めに帰って寝ることにします...。じゃオ・ヤ・ス・ミ…なさい。zzzzzzzzzzzzzz

  See ya !!!

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☆ June 12  2008 Thursday 晴れ ( Queenstown )
                                       New Zealand Day05
 今日も「晴れ」...の Queenstown です !!!。(^ ^)(^I^)
 写真は,今日研修会を行なった“Moonlight Stable”の写真です。牧場で研修会...これも New Zealand ならではのことでしょうか !!!??? ハッハハハ...(^ー^)
 詳しくは「教師日記」で... See ya !!!
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!  
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    今日は,“Moonlight Stable”...という牧場で,新人,再雇用含めて約160名のスタッフ研修会でした。
  そのテーマは二つ...。ひとつは会社の経営ポリシーと顧客サービスの理解。もうひとつは,スタッフ相互のコミュニケーションを図る...ということでした。これは本当に大事なことだと思います。特に,「経営ポリシー」...これをスタッフに周知徹底させること...昨年は今年ほどではありませんでした。サービスについてはしつこく言われましたが,それを元で支えている会社のスキー場...これをなぜ?そしてどの様にして運営して行くのか?...という姿勢,理念が観えませんでた。今年は,様変わり...しかも市内のホテルの会議場...ということではなく,あえてその場所を“牧場”の一角にしての研修でした。
  朝7時半...まだ星が空を覆っている暗い中集合し,バス5台で牧場に向かいました。8時半には牧場に着き,早速最初の講義の始まりです。 Coronet Peak を運営している会社...今年からその名前が変って,“NZSki Ltd.”になりました。これを契機としたのか,今年新しく約30億円の資本投下をしていろいろなスキー場整備を行いました。141機のスノーガンを入れ,山全体を人口雪でカバーする予定です。またベースとなるスキーセンターとも言える建物も大きく立て替えました。レストランやスキースクール,売店も整備しました。でも,設備だけでなく,そこで実際にサービスに当たる私たちスタッフがしっかりしていないと,事がうまく運びません。...ということででしょう...,今年はリーダーたちの心意気も昨年以上にピリッとしています。そして,研修会でも盛んに言われました。「あなたたちスタッフの行動がリピーターを増やしもするし,減らすもします。設備はもとより皆さんの接し方が会社の命運を別けます」...と。今回の研修はスキーやスノーボードの教師だけでなく,レストランやレンタル部門,会社の企画宣伝までも含めた短期雇用社員...約160人の研修です。5/28にも一回目の“sign up”があり,同じような研修をしていますので, Coronet Peak と Remarkables を含め,約350名くらいのスタッフでこの両スキー場を切り盛りしていく...ということのようです。
  この研修会...リーダーの話していることの半分くらいしか,【TOK】は理解できていないと思うのですが,その姿勢にはある種の感動を覚えました。「会社の社長や管理職の皆さんが,お客様に満足を与えるのではありません。このスキー場の評判を良くするのも悪くするのも,ここに集まった皆さんがするのです !!!」...という言葉にはハッキリ言って責任を感じました。一生懸命働けば,働いただけの収入が保証されている...ということもあるかもしれませんが,それ以上に,“Life as it ought to be”...ということを前面に押し出したその姿勢に共感を覚えたのです。

  ...ということで,今日は Coronet Peak ,そしてMt. Hutt を経営している会社,
“NZSki Ltd.”の経営指針...その一旦をお伝えしました。
  明日はスタッフのコミュニケーションについて...。ではまた明日 !!!

  See ya !!!

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☆ June 13  2008 Friday 晴れ ( Queenstown )
                                       New Zealand Day06
 今日も「晴れ」...の Queenstown です !!!。(^ ^)(^I^)
 昨夜,夕方から天候が不安定になり,雨が降り出して,今朝明け方まで雨の音が聞こえていたのですが,それもみるみる晴れて,今日も晴れの Queenstown でした。ここ Queenstown は一日中雨...という記憶があまりありません。天候が結構早く変り,毎日陽の光を浴びることができます !!! (^ ^)(^I^)
 写真は,研修会場から Coronet Peak を望んだ写真です。
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
 
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   今日も昨日と同じ場所でスタッフ研修会でした。
  今年は本当に“Customer Service”...ということに,しつこいくらい念を入れて研修しています。多分日本ではあまり見られないシーンかもしれません。それだけ「サービスに対する対価」...という認識が深いのだと思います。日本ではサービスに対する対価...これを支払う,という感覚が薄く,モノ...つまり形のある物質に対してなら払うけれど,サービスは???...という感覚が強いのかもしれません。ですから,New Zealand の皆さんに「“TOK”...お前のレッスンフィーはなぜあんなに安いんだ?」...とよく言われます。ビデオを撮ったり,無線レッスンサービスしたり,CDまで送ってあの料金???...と...。サービス...ということに対する認識が,元々この様に少し日本と違いますから本当に雇用主は真剣です。ここ New Zealand では,サービスが悪ければお客さんは帰ってこないし,それが口コミで広がって,大変なことになる。だから4ヶ月という短期の雇用だけれど,みなさん,しっかりお願いしますよ !!!...ということなのです。それだけ,サービスとは何か?スキーやスノーボードのお客さんは何を求めて来ているのか?...ということを,研修会の席で真剣に語らせられるのです。右上の写真...「good service から great service に格上げするためのキーワードを挙げ,それがどの様にお客様のニーズを喚起するか?...グループで考えなさい」...というテーマを与えられ,それについて真剣に討議している模様です。そして,そのことをグループで討議し,得られた結果を全員の前で発表しているのが下の写真です。
  こういうことを,もし日本で行なったら,皆んな尻込みしてしまい,意見をまとめようと積極的にリーダー役を買って出る人などは居ないのが普通ですが,こちらではこういう討論に慣れているせいか,直ぐリーダーが出現します。そして,みな積極的に意見を述べ,自分たちの考えをアピールするのです。
  私も雰囲気にのまれて,自分の意見を言いそうになりましたが,語学力のことが頭を過ぎり,見当違いを述べても???...と,積極的に発言するところまではいきませんでした。でも,何度か,指差しで意見を言わせられました。グループ全体としての意見...ということで,傍観者で居ることを許さないのです。
  この様な研修...これは本当に実りある研修だと思います。ある種のシュミレーションを交えながら,実際に起こりうることを想像しての研修でした。久しぶりに本格的な
“Customer Service(顧客サービス)”のイロハを学ばせてもらった【TOK】デシタ !!!
  昨日予告していた,スタッフ間のコミュニケーションについては,また明日 !!!

  See ya !!!

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☆ June 14  2008 Saturday 晴れ ( Queenstown )
                                       New Zealand Day07
 今日も「晴れ」...の Queenstown でした !!!。(^ ^)(^I^)
 写真は New Zealand の南島...クライストチャーチから約500キロくらい南,クィーンズタウンから約300キロ東の都市,ダニーデン近くの牧場の写真です。こちらは「冬」なのですが,この都市の近くの牧場は「緑」がホントに綺麗で,目が洗われる様でした !!!  !(^^)!(*^^)v 
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  今日は Coronet Peak スキー場関係の予定は無くオ・ヤ・ス・ミ…。...ということで,Topページにも書きましたが,“Dunedin”という街に行って来ました。 New Zealand の南島,第二の大きい都市で,大学が結構多く,特に医学関係のカレッジなどがあり,学園都市...といった感じの街です。
  ここに行って来た理由...それは「自動車」を受け取るためでした。実は昨年 Coronet Peak のスーパーバイザーをしていて,白馬でも外人の方々のレッスンをしていた“Daniel”...彼の車を取りに行ったのです。今年,“Daniel”はニュージーランドには帰らず白馬に滞在することになっていて,「俺の車...New Zealand では使わないから,【TOK】に貸してあげるよ...」ということで,彼がお母さんのところに預けたあった車を取りに行ったのでした。
  朝7時45分のバスでクィーンズタウンを出発し約5時間...昼過ぎにダニーデンのバスステーションに着き,迎えに来てくれていた“Daniel”のお母さんと一緒に彼女のお家へ...。ランチとお茶をご馳走になって午後2時...“Daniel”の車を運転して,クィーンズタウンに引き返しました。途中,結構田園風景が綺麗で,思わず車を止めて写真をパチリパチリと撮ったのでした !!!。右の写真はその一部です。
  クィーンズタウンやダニーデンは“Otago”州に位置していて,この地域は果物が豊富に取れる地域です。クィーンズタウンは寒いのですが,ダニーデンは結構暖かく牧場の草も新緑のように「“緑”が鮮やか」でした。車を運転しながら,私の好きな,のどかな田園の景色も楽しんで来ました !!!。(^ ^)(^I^)
  ...ということで,今年は「車」を自由に使えるのですが...先日「教師日記」にも書いたように,こちらもガソリンが高く,自由気ままに車を使う...というわけにはいきません。本当に必要な時だけ使おうと思っています。(=_=;) でも,綺麗な景色の中を
ドライブするのはホント楽しかったです !!!

  See ya !!!

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☆ June 15  2008 Sunday 晴れ ( Queenstown )
                                       New Zealand Day08
 今日も「晴れ」...の Queenstown でした 。(^ ^)(^I^) 今朝も明け方近くまで雨の音が聞こえていたのですが,朝日が昇る頃から雲が切れ,天空の1/10は青空が広がりました。
 写真はちょっとシャッターチャンスを逃しましたが,夕焼けの“セシルピーク”と“ワカチプ湖”です。今日,ようやくflatが決まり,引越しを済ませました。新しいflatから西の方を覗いた景色です。(^ ^)(^I^)
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  一昨日,ようやく今年滞在する“flat”...日本で言うアパートが決まり,今日午前...引越しを済ませました。引越しといってもそんなに荷物があるわけではありませんから,昨日ダニエルに借りた車で一回で運べる量なのですが...。(^ー^) 
  場所は凄く良い所で,街の中心から歩いて5分も掛かりません。そして直ぐ近くには“flesh choice”という大きなスーパーもありますが,何よりも素晴らしいのは,ここから Coronet Peak のスタッフバスがでる場所まで,歩いて2分も掛からない...という点です。これでスキースクールへの通勤はバッチリ !!!です。 !(^^)!(*^^)v  オマケに部屋にはダブルベッドが付いていますし,パソコンで作業するのに最適なデスクも付いています。...そしてADSLも使えます !!!。...ということで昨年よりも恵まれた環境のflatと言えます。
  今年のflatの管理者は“Steve”というイギリス人で,数年前イギリスからニュージーランドに来てペンキ屋さんをやりながら,アウトドアライフを楽しんでいる若い人です。アウトドアを楽しむためにペンキ屋さんをやっている...と言った方がいいかもしれません。(*^^)v 日本人が好きで,何回か日本にも行ったことがあるようです。片言の日本語...それも以前秋田出身の女性と付き合っていたらしく,少しですが秋田弁も喋ります !!!。(*_*) このflat...実は結構多くの日本人の方が見に来て,借りたいという意向を示したようですが,私に決まったそのポイントは,秋田弁を話す...ということだったようです !!!。ハッハハハ...(^ー^) 世の中,何が幸いするか???...分かりませんネ !!!。
  ということで,今日は引越しと,これまで借りていた部屋の掃除...新しい部屋の荷物の片付けと整理で一日が終わりました。
  明日は Coronet Peak の山に上って,現地での研修があります。朝暗いうちに出るので,今日も早めに寝ることにします...。(^ ^)(^I^) オ・ヤ・ス・ミ…なさい。今 New Zealand タイムで午後6時40分...日本の皆さんには...少し早いかな?ハッハハハ......

  See ya !!!

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☆ June 16  2008 Monday 晴れ ( Queenstown )
                                       New Zealand Day09
 今日...朝の内は Queenstown は曇りでしたが, Coronet Peak は雲海の上で晴れていました !!!。(^ ^)(^I^) 写真は朝8時過ぎのCPから, Remarkables 方面を撮ったものです。
 まだ朝焼けが少し残っていて,なかなか幻想的です。朝まだ暗いうちに街を出て,山の上に上がる楽しみのひとつは,この様な景色に出合えることです !!!。素ッ晴らしい !!!(^ ^)(^I^)
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  今日は, Coronet Peak スキー場での研修でした。

  本来,雪が豊富だと雪上での研修も予定されていたのですが,この火曜日頃からの暖かさと雨で,さすがのCP(Coronet Peak)の雪も溶けてしまったのでした...。(=_=;)
  ご覧のように少し雪はありますが,滑れる状態ではありません... (=_=;)
  

  この写真は新しくなったCPのスタッフルームからRM(Remarkables)方面を撮ったものです。
  このスタッフルーム...昨年より2倍近く大きくなっていて,今年はゆっくりランチを楽しめそうです !!!。(^ ^)(^I^)
  レッスンが無いときは,ここの部屋で「教師日記」などイロイロ書き込みをする予定です。(^ー^)

  同じく,スタッフルームからQT方面を撮りました。
  ご覧のように,連山の左のピークは“セシルピーク”なのですが,数日前にあった雪が溶けてしまって,その頂に雪がほとんどありません...。(=_=;)
  でも,山の上からの眺めは本当に綺麗です !!!。 !(^^)!(*^^)v 
  雲が下界に漂っているのもなかなか面白いです。

   Coronet Peak スキー場...今年,数十億円の資金を掛けてベースとなる建物を新しくしました。
  この写真は,その建物の中...通称“street”と呼ばれているスペースで,写真左側の入り口から入って来ると,この様な大きな空間が皆さんを待っています。
  どことなく,日本の大きな地下街と似た感じで,この両側にレンタルショップやスポーツ用品店が並んでいます。

  ここが,その“street”の一角にある,“Snow Sports School”の受付場所です。
  もし,皆さんが Coronet Peak においでになって,【TOK】のプライベートレッスンをお申し込みになりたかったり,私に会いたい...という時は,このコーナーで手続きをお済ませください...。 !(^^)!(*^^)v 

  ...ということで,今日は午前中前半はスキー場の中の施設案内,ロッカーやユニフォームの配布を受けました。後半は雪上研修の予定だったのですが,雪が少ないので,“avalanche control”...雪崩にどう対処するか?というテーマで研修を行ないました。ビーコンを使っていかに雪崩に巻き込まれた人を救い出すか?...というような訓練です。数年前へリスキーの出発前に同じような訓練をしたことを思い出しながら,研修を受けました。
  午後からは,スキースクールのいろいろな決まりごと...どこで生徒さんを待ち,どの様にレッスンを導くか...という様なことの研修でした。実際のレッスンで起こりそうなトラブルをどう回避するか?という実務的なことから,どういうレッスンをすれば教師としてのプライオリティー(レッスンを担当できる優先権)を上げられるか?...という賃金制度に関係することまで,幅広いことに関しての研修でした。ニュージーランドでは皆さんもご存知のとおり,やればやっただけのお金が獲得できます。それだけ,自分のレッスンをどう構築するか?ということが大切になるわけです。
  さてさて,この様な環境で二年目の【TOK】...どんなレッスンが展開できるでしょうか?そして,どう認知されるでしょうか?それともされないのでしょうか?楽しみ楽しみ !!! ...ということで
「大きな飛躍」を心新たにした【TOK】デシタ !!! ハッハハハ...(^ー^)
  ...ということで,何よりも先ず...雪が撒けるほど寒くなって欲しい...これを祈っている【TOK】です !!!

  See ya !!!

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☆ June 17  2008 Tuesday 晴れ ( Queenstown )
                                       New Zealand Day10
 今日も朝の内,少し雲が残りましたが,昼頃には「晴れ」の良い天気になりました。写真は,小高い山の上から Queenstown の中心街を望んだもので,湖は“Wakatipu”湖といいます。ここ数年,土地や建物の値段が高騰していて,なかなか庶民の手には負えなくなってきているようです。それだけ綺麗で人気のある街...ということでしょう。
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  今日は元々私の予定が組まれていない日でした。なので...休日デシタ...。
  私は当初から23日(月)からレッスン開始...ということになっています。ですが,5/28にすでに“sign in”を終え,この7日からレッスンを予定していた教師や,スキー場で働くことになっていたリフトマンやレストラン関係者も,スキー場がクローズのため仕事がありません。そこで急遽今朝8時半から Queenstown の街の中にある大きい集会場で,皆を集め緊急の説明会が会社幹部からありました。「スキー場がCloseなので,当分仕事は無いが,しのいで欲しい。 Queenstown が初めての皆さんには,周囲の観光地やアクティビティーが割引で使えるようにするので,それを楽しんでもらいたい...」という趣旨の説明でした。何しろ暖かくて,せっかく数十億円を掛けて導入した「人工降雪機」も使えない状態なのです。いくら働きたくても,雪が無い状態ではいた仕方ありません。...みなさん静かに,街の中に三々五々散って行きました。
  でも,雪の無いのを嘆いていても始まりません。こういう時間をいかに自分のために使うか?...私はこれが大事だと思っています。なにか自分を啓発してくれるモノに出会いに行く...ということで,今日は隣り街の“Arrowtown”という所に出掛けてきました。その昔,“金”が採掘された場所で本当に小さな街なのですが,不思議と心の安らぎを感じる街で,私は結構好きです。ここのメインストリートは“Buckingham Street”...といって大げさな名前を付けていますが,このストリートの両側に小粋なCafeや味わいのある小物を売る店が点在しています。ここの中の,癒し系のGoodsを売っている店で,小一時間過ごしました。不思議とこの店の中に居ると心が安らぐのです。なんとなくいろいろなエネルギーみたいなものを感じました。
  そして,その後 Coronet Peak と Remarkables の山の間に位置する盆地...この名前は分らないのですが,ここをドライブして来ました。ここもいかにも New Zealand ...という田園風景が広がっています。私の好きな場所のひとつで“Arrowtown”とはまた違ったエネルギーを感じます。
  “スキー”ができない日でも,こういう私たちの心に,響く何か...これを与えてくれるモノがある...このことに感謝し,体験できたことを悦びたいたい...そんな気持ちで過ごした一日でした !!!。
  ...ということで,【TOK】は“スキー”だけじゃなく,
いろいろ楽しんでます !!!  !(^^)!(*^^)v  もし,皆さんが Queenstown に来られる様なら,私の Day Off と一致さえすれば,車のガソリン代だけ持っていただければ...いろいろな所,お連れ致しますヨ !!! ご希望の方は e-mail 下さい !!! (^ ^)(^I^)

  See ya !!!

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☆ June 18  2008 Wednesday 晴れ ( Queenstown )
 
                                  New Zealand Day11
  今日も良い天気の Queenstown でした。...とはいえ,そろそろこちらで言う「冬至」です。本当に日照時間が少なくなっている気がします。外を歩いていても手がかじかんで寒く,手袋が欲しくなるほどです。...でもスキー場は人工降雪機が稼動しない...という状況らしく,少し寂しい気がします...(=_=;)
  でも,“宇宙なる神”は決して悪いシチュエーションだけを与えない...これを信じて最善を尽くします !!! See ya !!!
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  今日は予定されていた休日...。
  ということで,朝9時過ぎまでベッドでしっかり眠れました。昨年に比べ,ベッドはしっかりしていますし,環境も落ち着いています。もし時間さえ気にしなければいつまででも眠って居られそうで,少し怖い気も...。ハッハハハ...(^ー^)

  ところで...今日は「観る」...ということについてお話しをしたいと思います。
  先日,6/14にダニーデンまで自動車を取りに行って来ました。行きはバス,帰りは借りた車...という状況でしたが,本当に多くのことに気付かされた旅でした。
  そのひとつ...それは,「観る心」です。実は行きのバス... Queenstown から Dunedin まで,約300キロ...いろいろな地域的環境を持っている地域を行くことになるのですが,それがまた楽しい !!!...そう思えたのです。それをこちらの友人に言うと,「そんなことに感動していてどうするの???」...と言われるのですが,それは「観る心」の有り様だと思ったのです。例えば...皆さんの住んでいる場所...そこの庭先に咲いている,見慣れているタンポポ...このタンポポの咲いていること...これが当たり前...と思うか,これは凄いこと !!!...と思えるかの違いなのです。タンポポだから同じ...という気持ちを実は多く人が持っているのですが,良く良く観るとそれは違うのです。同じタンポポだけれど,その中身は違っている...これを観ぬけるかどうか...これが面白いところです。
  こう言うと,「違いが分かれば良いんでしょう...ならこうです !!!」...と仰る方が居られます。でも,それは違う...そう思います。形や外観の有り様を語るのであれば,それでOK !!!です。でも,大事なことは「タンポポが語っている真の声」...これを聞けるかどうか?なのです。外観として外に顕れた「姿かたち」...これとは違っ「た内面的な心の有り様」...これを感じれるかどうか?これが大事だと思います。
  実は,“Alexandra”から“Dunedin”...結構岩山...的な所を通ります。気を配らず,なんとなく過ごしていたのでは,何も感じられないかもしれません。でも,そこに点在する岩山...それを心で観ると...その岩山ひとつ一つに,それぞれ特有の顔かたちが見える
...そんな気がしたのです。
  この様なことを言うと,【TOK】はついに気が触れたか???...と仰る方も居られるかもしれません。でも...これは真実です。つまり,自分の観方...これなのです。自分が物事をどう観ようとしているか...これによってみえる姿かたちは違って来る...ということです。自分の目に観えることは全て客観的な事実...そう思って来られた方も,本当は観る側の姿勢が大きく関わっていた...ということなのです。

  あなたは..
.物事を観る姿勢...これを予め決めていませんでしたか??? 
  そうでなかったなら...God bless You !!!

  See ya !!!

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☆ June 19  2008 Thursday 晴れ ( Queenstown )
 
                                  New Zealand Day12
 今日も良い天気の Queenstown でした。 写真は今日の Coronet Peak です。結構雪があるように見えますが...スキーはできません...(=_=;)
 私のflat...北向きなので陽さえ射せば暖かいのですが,今は太陽の位置が低く,朝11時頃にならないと陽が射してきません。なので,それまでは本当に寒さを感じます。(=_=;)
 Queenstown は南緯45度ですから,日本では稚内と同じ緯度に当たります。そろそろ冬至ですから太陽の位置も本当に低いのです。...というわけで,寒さを楽しんでいる【TOK】でした。
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  今日も予定の Day Off でしたので手作りの名刺を作ることにしました。
  こちらではいろいろなタイプのレッスンがあります。一番手っ取り早いのが,日本ではいわゆる「常設レッスン」と言われる,午前と午後行われる“Group Lesson”です。これは各レベルに合った人たちがミックスされた形で一緒にレッスンを受けます。午前は10:20〜12:20,そして午後は1:50〜3:50のそれぞれ二時間づつです。一日コースというのは初心者レッスンだけしかなく,それ以外は二時間で終わりです。これが半日にも関わらずなんと !!!...56$,日本円でおよそ4800円で,約二倍のレッスン代です。
  この他にプライベートレッスンがあります。これが実は様々で...

 

受講生1人

受講生2-4人

受講生5-6人

Early Bird (9:20-10:20)

85$
約 6.900円

135$

175$

1時間プライベート(12:20−13:20)

105$

155$

195$

1時間Kidsプライベート(12:20−13:20)

85$

135$

175$

3時間プライベート(9:20-or12:20−)

290$

435$

535$

5時間プライベート(9:20-)

480$

685$

835$
約 68.000円

 ...となっています。今,6/19現在の為替レートが1NZ$=82円ですから,お一人でプライベートレッスンを一時間だけ,12:20から13:20まで受けるとすると,約8600円になります。一日のプライベートだと,約4万円になります。レッスン代もリフト代も約二倍...そう思っていただければ良いと思います。
  これだけ高くても,レッスンの需要はあります。日本だと,そんなに金を掛けなくたって...滑れればいいじゃん...という姿勢が多いと
思いますが,それとは少し違っていて,効率よくイロハを学び,その後は自分で自分の道を探して行く...という感じでレッスンを受けられるのです。そしてまた壁にぶち当たったらレッスンを受講する...という姿勢です。各自が自分の行く先を心に描いていて,それを効率よく自分のモノとするためにレッスンを受ける...という「明らかな目的意識を持ってレッスンを受ける」...というのが普通です。
    ということで,こちらの人は自分のオリジナルスタイルの“スキー”をしたい...という願望がある方はプライベートレッスンを受講される方が多いのです。モチロン金に糸目は付けない...というお金持ちが多い...ということもありますが...。(^ ^)(^I^) ですから,もし一度“フィーリングスキー”でその感覚の面白さに気付いた方は,再度プライベートレッスンを申し込まれる可能性も多いのです。そういった方々にどうやったら【TOK】のレッスンが受けられるのか?...これが簡単にできるようにするために“名刺”を作り,生徒さんにお渡しするのがベター...そう思ったのです。(*^^)v
  ...ということで,今日は自分のノートパソコンを使っての
名刺作り...となったのでした。表は普通のビジネスカードですが,裏にいろいろなイメージのワンポイントアドバイスを印刷しようと思っています。ハテさて...どのような名刺ができるのでありましょうか? ハッハハハ...(^ー^) 楽しみ楽しみ !!!

  See ya !!!

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☆ June 20  2008 Friday 晴れ ( Queenstown )
                                                                                                               New Zealand Day13
  またまた...良い天気の Queenstown でした。天気はいいのですが,気温が少し高め...です。(=_=;) 今日は Queenstown 近くの牧場を歩いて来ました。写真は Coronet Peak スキー場入り口から Remarkables 方面を見たものです。こういう牧歌的な景色が好きな【TOK】ですので,歩いていても飽きることがありません。(^ ^)(^I^)
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
    
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  今日は午前中“名刺”作りをしました。
  午後...燃料を節約しながらドライブし,景色の良い所に車を留め, Queenstown 近くの牧場を歩いて来ました。今,季節は冬ですので,景色そのものは最も美しい頃のものとは比べものになりませんが,それぞれの持つエネルギーは感じました。

 右の写真は, Coronet Peak 入り口に掲示されている案内板です。残念ですが...“SKI AREA CLOSED”の表示が見えます。(=_=;)
  これが“OPEN”になることを祈りましょう !!!

  この写真は,“フランクトン”からみた“wakatipu湖”の夕暮れです。
  結構空気が澄んでいて,夕焼けも清々しい感じがします。(^ ^)(^I^)

   ...というわけで,静かな日々を送っていますが,これも“Something Great”が【TOK】にくれたプレゼント...Present だと思って感謝しています。 !(^^)!(*^^)v 
  明日はどんな展開があるでしょうか? ハッハハハ...(^ー^)

  See ya !!!

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☆ June 21  2008 Saturday 晴れ ( Queenstown )
                                                                                   New Zealand Day14
 今日も相変わらず...良い天気の Queenstown でした。今日の写真は,“Frankton”の街からセシルピーク方向を見たものです。たまたま,飛行機が着陸態勢に入り,このような写真が撮れました。(^ ^)(^I^)
 今日は「夏至」ですヨ !!!
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!

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  今日は6月21日...一応日照時間が一年中でイチバン短くなる日...ということで,「冬至」だと思っていました。で,何気なく
「暦のページ」というところを覗いたら面白い記事が...。今日は北半球が「夏至」...だから,こちら New Zealand の南半球は「冬至」...とてっきり思っていたら,どうも,南半球といえども「夏至」が正しいらしい...。こちらも「夏至」なのだそうです。その詳しいことは...
 http://koyomi.vis.ne.jp/doc/mlwa/200706200.htm
  ...ということで, Queenstown は最も日照時間の短い夏至を迎えております !!! ハッハハハ...(^ー^)  で,勉強になりました...。 冬至=winter solstice (冬の至り),夏至⇒summer solstice (夏の至り),春分⇒vernal equinox (春の昼夜等分),秋分⇒autumnal equinox(秋の昼夜等分)という風に言うらしいです。これでひとつ勉強になりました !!!。

  さて今日は,名刺を作り終えたので,“Frankton”まで買い物に出掛けました。

 右の写真は,その“Frankton”の近くをバイクで楽しんでいる人です。
 そう言えば今日は土曜日...みな休日で屋外で過ごすことが多いようです。ホント...外で身体を動かすことが好きな人たちです !!!

  この写真は,“Earnslow”号という, Queenstown の名物蒸気船です。観光のひとつの目玉になっていますが,昨日までドックに入っていて,今日復帰しました。
 やはり,この船が入り江に見えないと寂しいですネ !!!。(^ ^)(^I^)

  さて,今日はこれから“Dougie”の所で, New Zealand と England のラグビーの試合中継を見ながら「バーベキュー」です。では行って参ります !!!

  See ya !!!

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☆ June 22  2008 Sunday 曇り⇒雨晴れ ( Queenstown )
                                                                                   New Zealand Day15
 今日...ようやく天気が崩れて雨模様に...。
 普段だったら,雨が降らないほうが良いのですが,今年は Queenstown の近くは降雨も少なく,また気温も高め...ということで「雪」の気配がここのところありませんでした。
 それが今日から崩れ始め,「明日から明後日に掛けて山は雪模様...」との予報が出ています。良かったですネ !!!。 写真は小雨降る“Wakatipu湖”です。
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  今日は,昨日基本デザインを終えていた“Business Card”の総仕上げを行いました。一応明日からレッスン開始となっていますので...準備だけは怠り無く...。でも,明日から使うのは無理そう...ハッハハハ...(^ー^)
  さて,今年の New Zealand の名刺...裏に私の“フィーリングレッスン”の要旨を書き込み,レッスンを受けられた方がどのようなことを一緒に学んだのか?ということを思い出して頂けるように工夫することにしました。ということで,手作りの名刺で自分のパソコンでデザインし,プリントアウトして作ることにしたのでした。 !(^^)!(*^^)v  プリンターは日本人スタッフから借りることができました。
  さて,この名刺...表は現地の他のinstructorのものを参考にし...裏面,これを【TOK】独自のもの,つまり“フィーリングスキー”をアピールするものにしたいと思っていたのです。しかし,元々日本人の【TOK】ですから,どのような英語表現を使って生徒の皆さんに伝えたら良いか?...これが分りません。...ということで,flat管理人の“STEVE”に,頼んで添削してもらいました。その結果でき上がったのが下記のものです。

 これは名刺の「表」です。
 “Feeling Ski Lesson Specialist”...これがいいでしょう? ハッハハハ...(^ー^)
 ちなみに左上の「雪の結晶」...これは,雪の結晶がそれぞれ違うように,皆さんの潜在的能力もそれぞれ違うんですよ !!!...ということを訴えたい...そういう気持ちを込めてのデザインしました。 !(^^)!(*^^)v 

 名刺の「裏」です。
 これだけの文章を書くだけなのですが,真意をエネルギッシュに表現するには,かなりの時間を要しました。
 “STEVE”も一生懸命手伝ってくれました。これでどれだけの人に“Feeling Ski” をお伝えできるか楽しみです !!!

  ひとりでも多くの人に“フィーリングスキー”的な滑りを体験していただき,真に楽しいスキーが味わっていただけるように...という想いを込めて作らせていただきました。皆さんにも“フィーリングスキー”の一端をご理解いただくために,特にぜひ下の写真をクリックして,その内容をご一読いただけたら...そう思います。(^ ^)(^I^)
  さて,この“Business Card”...実はこれで終わり,ではありません。裏面に“オレンジ・ターン”の絵をデザインしたものや,“Sound of Music Turn”をイメージアップしていただけるもの,さらにはできれば,“チャクライメージ”までお伝えできるイメージをデザインしたものまで,まだまだ多くのバージョンを考えています。ですから,実はスキーレッスンが無くても,アイデアを練るのが楽しく,暇はそんなに無いのです !!! (^ ^)(^I^)
  ということで,今日はオシマイ !!! チャンチャン !!!

  See ya !!!

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☆ June 23  2008 Monday 晴れ ( Queenstown )
                                                                                   New Zealand Day16
  QTの昨日の雨...高地では雪だったらしく,午後雲が取れ始めたら,山にはご覧のような新雪が来ていたました。降雪量はそれほどではありませんが,何より寒気の兆しが見えたことに感謝です。天気予報によると,今日これから明日に掛けて,強い寒気が入り込むようです。これでスキー場がOpenすることを祈って !!! シーハイル !!! Schi heil !!!
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
     -------------☆★☆-----------
  
New Zealand に来て,16日になりました。早いものです。今日ようやく人工降雪機で雪が作れる状態にまで寒くなりました !!!。これでこの週末くらいからは滑れるかも !!! (^ ^)(^I^)
  さて,今年はCPや Remarkables の教師はじめ,スタッフの“sign up”の日程が早過ぎたのでは...という声が聞かれます。もし,雪が十分にあればこの様な声は聞かれなかったと思いますが,それにしても私の例では11日が“sign up”
...そして,三日間の研修やトレーニングがあって,23日から仕事始め...というスケジュールでした。11日以降三日間の研修期間を消化しても,14日でその予定は終わります。でも雪があるとしてもレッスンは23日から...。ということは,8日間も何もしないで待つ期間がある...ということです。これがスキー教師だけでなく,他のセクションの皆同じ...ということで,「雪の有無に関わらず集合させるのが早過ぎた !!!」...という批判の声が上がっているのです。マ,会社の方針ですからこれに逆らうことはできませんが,Flat代や生活費が掛かることを思えば,スタッフの言うことにも一理ある...,そう思います。
  これを考慮したのでしょうか,会社は毎日ランチタイムにバーベキュー...と称して,QTの街にいる仕事待ちのスタッフに昼飯を無料で提供しています。さらに,近くに一杯ある観光地や,沢山あるアクティビティーを,スタッフ用に割引料金で使えるよう配慮してくれています。でもそれも限りがあり,無料でもありませんから,利用者はあまり居ないようです。
  昨年はこの時期多くの雪に恵まれていましたから,そのようなことは思いませんでしたが,今年の雪不足を思うと,これもなにか“Something Great”が意思があってこの様な状況を作っているのだろうか?...そんなことを思います。この様なものごとがうまく運ばない状況があっても,それがクリアされた時に,それまで予想もしなかった素晴らしいことが経験できる...。根アカな【TOK】は
逆境に際しても,それをバネに大きく !!!...そんなことを思いながら一日過ごしたのでた。(^ ^)(^I^)

  さて,昨日の「教師日記」...名刺の“裏”の文言についていろいろご感想を頂きました。ありがとうございます !!!(^I^)。私が常々レッスンやこの日記で皆さんにお話ししていることを文にしただけなのですが,こうやって英文にすると,また違った味わいがあって,じぶんでもビックリしています。
    『目に「とびこんできた文字「Dont try hard to get skills, but remember what you have. Just try to feel...」 ・・・ フィーリングスキーの原点に返ろうという思いがいっぱいあふれてきました...』
  『これを受け取られる NZ の生徒さんが、ちょっと羨ましいです。そうだ!! お土産に1枚だけ持って帰って来て下さい....(^ ^;) いろんなバージョンが登場するとのこと…お披露目が楽しみです...』
  『「フィーリングスキー」の楽しさを簡潔に紹介する効果的な名刺...』
  『"You are who you are, individual...don't copy others"...人は自分のスタイルのスキーをするべき、ということには私も大賛成です。この名刺に書かれているようなことが多くの方に理解されることを祈ってます...』

  という様なコメントを頂きました。ありがとうございます !!! (^I^)

  See ya !!!

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☆ June 24  2008 Tuesday 晴れ ( Queenstown )
                                                                                   New Zealand Day17
  QTの街にも雪がウッスラ積もりました !!!
 待ちに待った雪...という感じです。日本でもそうですが,今まで雪の無い寒々とした山...朝明けたら真っ白い雪が積もっていた !!!...これは誰もが感動します。今朝のQTがそうでした !!!。 !(^^)!(*^^)v 
 情報によると,明日 Coronet Peak は再Open !!!だそうです。(^ ^)(^I^)
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
     -------------☆★☆-----------
   先ずはついさっき入ったNEWSから...。先週の日曜日一度Openし,降雨のためCloseしていた Coronet Peak スキー場が明日再Openすることになりました !!!。良かった良かった !!!。
  ...ということで,ようやく山に雪が来た !!!...という感じです。スキー場に雪が有るのと無いのとでは全くスキーヤーのモチベーションが違います。いくら前向きに...と思っていても,本当に今年は雪が降るんだろうか?...という風に切羽詰ってくると,落ち着いては居られません。齢を重ねた分,雪が無ければないときの話...などとある程度構えてはいるものの,無いよりは有った方が嬉しい !!!...これはホントの事です。(^ ^)(^I^)
  ですが,明日と明後日は【TOK】の Day Off です。なのでレッスンは組まれていませんが,よほど天候が悪くない限り,滑りに行こうと思っています。その模様はまた帰って来てから Up date させていただきます。 !(^^)!

  ...ということで,今日も特別優先して行うことは無く,午前中は生徒さんに渡す予定の名刺の裏側デザインを頭に思い浮かべながらアイデアを練りました。まだ確定したものにはなっていませんが...。これも少しづつ楽しみながら作ろう...そう思います。(^ ^)(^I^)
  午後は,flatでランチを食べた後,“walkway”「歩く小路」を約1時間半ほど歩いて来ました。身体を動かさずに居ると食べ物も美味しくないし第一気分が晴れません。なので気分転換と運動を兼ねて行って来ました。今日行った所はQTの街から,車で5分ほど西に行った“Wilson Bay Track”という名前の
“walkway”です。久しぶりに少し汗ばむほど歩きましたので,気分が爽快です。
  小路の脇にはナント !!!...季節はずれの“Manuka”の花が咲いていました !!!。普段は11月か12月には咲き終わるのだそうですが,日本の秋の桜...みたいな感じで咲いていました。この花の蜜を集めたのが,5/8の「教師日記」で紹介させていただいた“Manuka honey”です。写真...言い訳になりますが,少し暗いせいもあり,ピントがズレています。小さい白い梅の花みたいな花です。この様な花に出迎えられ,
“walk way”を楽しんだ【TOK】でした。(^ー^)

  さて,明日は New Zealand 08シーズン初滑りです !!!。楽しんできますよ !!! 

  See ya !!!

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☆ June 25  2008 Wednesday 雪 ( Coronet Peak )
                                                                                   New Zealand Day18
 今日はQTの街は曇り時々雨...でした。
 でも, Coronet Peak は朝の内は少し晴れ間があり,ご覧のように平地にも雪がある風景が撮れました。
 でもその後,11時頃から急に天候が変り,吹雪状態に...。その模様は「教師日記」で...。
 いずれにしても, Coronet Peak ...滑れる様になりました !!! 良かった良かった !(^^)!(*^^)v 
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  今日は昨日お話しした様に, Coronet Peak で滑って来ました !!!  !(^^)!(*^^)v 
  
08シーズン...New Zealand 初滑りです !!! やっぱり雪はイイですネ !!!。最高でした !!! (^ ^)(^I^)

 私が Coronet Peak スキー場に着いた時はまだTopページのように晴れ間が出ていたのですが,その後10分もしない内に,ご覧のように曇ってしまいました。
 この写真は,“Express Chair”という4人乗りのリフトですが,これ以外の6人乗り“Greengates Express”も稼動しており,つまり全リフトが使える状態でした !!!。(*^^)v

 約1時間滑っていると,雪の降り方が尋常でなくなり,もしかするとチェーンを持っていても帰りのドライブが安全でなくなるかも...という状態になりました。
 写真はみるみる積もって行く降雪の状況です。
 今日の雪...なかなか Coronet Peak では見られない湿り気のある雪でした。上越タイプの雪...と言った方が解りが良いかもしれません。キョロキョロした雪で,シャープなエッジでは滑りづらい雪質でした。(=_=;)

 車で帰れなくなるとまずいので,1時過ぎ,もう少し滑りたい欲求を抑えて帰途に着きました。
 写真は,今年新しくした Coronet Peak のベースビルディングです。
 このまま降れば,明日以降最高の状態で滑れると思います。
 ヤッタァー !!! シーハイル !!! Schi heil !!!

  ...ということで, Coronet Peak の初日を終えました。
  で,感じたことは...【TOK】はやっぱり雪上に居てナンボの人間 !!!...ということでした。ハッハハハ...(^ー^)
  でも久々のスキー...楽しかったです !!! シーハイル !!! Schi heil  !!!
  明日も行きます !!!

  See ya !!!

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☆ June 26  2008 Thursday 晴れ ( Coronet Peak )
                                                                                   New Zealand Day19
 今日は「晴れ !!!」の Coronet Peak でした !!!
 ご覧のように結構良い条件で“スキー”が楽しめます !!!。
 写真は6人乗りのリフト...“Greengates Express”上から撮ったものです。お解りいただけるようにコースはまずまずでしょう?(^ー^)
 でも,オフピステはイマイチ...注意が必要です !!! ハッハハハ...(^ー^)
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  今日はレッスンはありませんでしたが,山に上って“スキー”を楽しんできました。(^ ^)(^I^)

  ただ...正直に言うと...スキー板の調整がイマイチで,少しフラストレーションを感じた一日でした...。(=_=;)

 朝...8時頃の Coronet Peak から見た Queenstown 方向の写真です。
 緯度が高いので,8時といっても太陽の高さは低く,ご覧のように朝焼けが見えます。 !(^^)!(*^^)v 

 同じ様に Coronet Peak から Remarkables 方向を見た写真です。
 まだRMは雲を被っていました。
 でも, New Zealand 特有の雪の“喫雪線”とでも言うべきラインがあります。
  New Zealand では標高幾らから雪...その下は雨...という予報がなされるほどです。
 なので,あるラインから上が雪...その下は芝...ということになるのです。

 今日の Coronet Peak ベースハウスからの写真です。
 残念ながら「日本の国旗」は掲揚されていませんでしたが,スキーリフトに並ぶ人数の多さは感じていただけると思います。(^ー^)

 今日の午後2時過ぎ...陽がだいぶ西に傾き始めた頃の写真です。
 でも,この頃からの景色が綺麗なのです !!!
 この写真の奥は,“Kingst
own”...と言います。 Queenstown の向こうを張ったネーミングにしたのですが,その効果は???です。ハッハハハ...(^ー^)

  さてさて...観光旅行に来ているのではない...【TOK】...。今日はレッスンはありませんでした。
  それは当然...水曜と木曜は Day Off なのです。ハッハハハ...(^ー^)
  でも,レッスンに備えて,用具チェックに行きました。でも残念ながら,今年 New Zealand に持って来た板...その一本は...申し訳ないのですがシックリ来ません。今日一日掛けてその性能の良さを引き出そうと躍起になったのですが...。【TOK】の乗り方がいけないのか...それとも...と思いつつ,4時間が過ぎました。でも正直に言って...???です...。(=_=;)
    明日からのレッスンに備えて...少々
ナーバスな【TOK】でした !!!...。(=_=;)
  で...明日は別に持って来た一本を試してみます。これがうまくいくことを祈って,シーハイル !!! Schi heil !!! ハッハハハ...(^ー^)

 See ya !!!

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☆ June 27  2008 Friday 晴れ ( Coronet Peak )
                                                                                   New Zealand Day20
 今日も「晴れ !!!」の Coronet Peak でした !!!
 水曜と木曜が Day Off なので,今日がニュージーランドでの08シーズンレッスン初日でした !!! その詳しい模様は「教師日記」で...。
 今日の写真は, Coronet Peak のレストランの内部です。昨年より倍以上に大きくなり,なかなか素敵なレストランとバーになりました!!!。(*^^)v

 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^)
 I am sure you have a nice day !!!
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  さて!!!...今日の【TOK】...ナーバスが取れ,
最高!!!の一日になりました!!! イェーーーーーイ!!!!!! (^ ^)(^I^)
 
昨日の「教師日記」に...今年 New Zealand に持って来た板...その一本...がシックリ来ません。その性能の良さを引き出そうと躍起になったのですが...4時間が過ぎました...。と「超暗い感じ」のレポートをしました。そしたら,そのことを心配した皆さんから暖かい e-mail を頂きました。ありがとうございます !!! (^I^) 
  でも,今日試したもう一本の板は「最高!!!」でした。レッスン前の30分...恐るおそる持って来たもう一本の板...これに「お願いします...」とお祈りする気持ちで乗ってみました...。すると,全く反応が違います!!!。昨日の板とは本当に様変わりで,「スキーをするのがこんなに楽しいんだ!!!」...と思わせる板でした。その詳しいことはまた,次の Day Off の時に詳しくレポートしたいと思いますが,とにかく
バッチリでした!!!。ご心配頂いた皆さん...ありがとうございました!!! (^I^)
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  さて,今日は【TOK】のニュージーランドでの08シーズン...レッスン初日でした !!! 
  今日出勤してみたら...ASP,つまり“Adult Starter Packer”...というクラスの担当でした。大人の初心者クラスです。これは午前が10時から用具などのお世話をし,雪上でのレッスンは10時半から12まで,午後は2時から3時半まで...という一日コースです。今日は先ず12名の初心者の方を担当しました。
  今年は昨年の経験があるからでしょうか...。説明もスンナリといきます。気持ちの上での焦りもありません。少し余裕があり,「スキーの楽しみは感じる楽しみです!!!」...というようなことまで話してしまいました。そして,「今日一日で皆さんはこれくらい滑れるようになりますヨ !!!」...という目標とする滑り方まで話していました。一年の経験というものは凄いですネ !!!。...我ながら(*_*)ビックリです。...ということで,午前中はプルークファーレンまで,こちらで言うところの“Pizza straight down”まで行いました。

  12時でAMのレッスンを終え,昼のランチタイムプライベートレッスン担当の有無を待っていると,“Dougie”から声が掛かりました。“Tok, private for two beginners...”ということでした。オーストラリアからお越しの“Grant”さんと“Rowana”さんのご夫妻です。でもよくよく聞いてみると,これまで3度ほど滑ったことがある...と言うではありませんか...。じゃチェアリフトで“Big Easy”(Trail map 参照)を滑りましょう...ということになりました。
  先ず滑りを拝見すると,スキー板が安定していません。...これはもう“オレンジ・ターン”をするに限ります。ということで,今日は“オレンジ・ターン”ならぬ“マンダリン(みかん)・ターン”を行いました。モチロン♪♪♪Feel mandarin...Keep mandarin...Feel mandarin...Keep mandarin...♪♪♪の詩を歌いながらです。これでお二人の滑りはどんどん変りはじめました。そして,“Big Easy”の後は,“The M1”の下部,そしてついに“Express Chair”を使って Coronet Peak のピーク...標高1649mまで上り,そこから“The M1”の全コースを滑り切ったのでした!!! スキーをはじめられて三度目ですヨ !!!素ッ晴らしいではありませんか !!!

  さて,その後2時から,午前の初心者チームの続きです。今日の午後は9人の方が帰って来てくれました。半分帰ってくれば良い方なのですが,今日は12人の内9人が...素晴らしい!!! ハッハハハ...(^ー^)  午後は“Magic Carpet”を使って“オレンジ・ターン”を行いました。皆さん滑る度にスキーコントロールがうまくできるようになりました。そして,力を入れないで回ることもできるように!!!。9人の方全員が程度の差こそあれ,プルークボーゲンの基本ができるまでになったのでした!!!。良かった良かった!!!。
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  ...ということで,【TOK】の初日レッスンは無事,そして成功裏に終了しました。しかも5時間のレッスンです。スーパーバイザーの“Dougie”にも感謝です。(^ ^)(^I^)

  はてさて,明日はどのような展開になるのでしょうか? 楽しみたのしみ!!!

  See ya !!!

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☆ June 28  2008 Saturday 曇り ( Coronet Peak )
                                                                                   New Zealand Day21
 今日は「曇り」の Coronet Peak でした。
 でも,一日中「人工降雪機」が稼動していて,そこを通るたびにサングラスや,ゴーグルに雪が...。贅沢な悩み...言ってられませんネ !!!。ハッハハハ...(^ー^)
 おかげさまで今日も忙しく,5時間レッスンでした。(^ ^)(^I^) 今日も“Angel”達に逢えました!!! その模様は「教師日記」で...。
 皆さんも,素敵な一日を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  今日は,初めは“AD Pool”でした。要するに,大人のどのクラスを担当するか???だけど,待機...ということです。9:20からのレッスンは無しでしたので,昨日調子の良かった板で数本滑りました。「ウンウン...これならOK !!!」...と再確認して,Coffeeタイムを取り,10:20に集合場所に行くと,スーパーバイザーが“Tok, Kids 3b”...ということで大人のレッスンでなく,子供のレッスンにチェンジ...ということです。“3b”クラスの子供は午前中8名でしたが,初心者と違ってもう滑れるのでレッスンは楽です。(^ ^)(^I^) ただ親御さんが自分の子供の力量を少し上に申告するのがコチラの常なので,技術レベルに差があることがあります。午前のクラスは下が6歳から上は13歳まで...という編成でした。上の子は結構滑れるようでしたが,下の子が転倒すると優しくケアしてくれました!!!。今日はこの子供達に“オレンジ・ターン”を伝えることにしました。理屈は通りませんので,持って行ってる「実物のオレンジ」を見せて,これを「土踏まずにキープして滑るんだよ!!!」...と解説し,つぶやきの“Song...♪♪♪Feel Orange...Keep Orange,.....Feel Orange...Keep Orange...♪♪♪を繰り返し歌いながら滑るだけです。(^ ^)(^I^) 今日はマアマア滑れる子供達だったので,オフピステ状の所にも連れて行きました。とにかくKidsの場合は「経験」...これがものをいうのです。もちろん危険を回避できる程度の場所を選ぶ責任はありますが...。...ということで,無事1時間50分のレッスンを終えました!!! (^ ^)(^I^)

  ランチタイム...今日は教師が多く待機して居たので,まさか私にプライベートが回ってくるとは思っていませんでしたが“Tok, on hold ..”ということで,レッスン開始ギリギリのタイムリミット12:30まで待つことになりました。そしたら,来ました。タイからお越しの“Chan”さんと仰る女性の方です。「午前中初心者で1時間半ほど滑ったのだけれど,どうもうまく滑れない...」ということでした。
  そこで彼女にも“オレンジ・ターン”を...。先ず“Pizza form”を作り,両足の土踏まずにオレンジをイメージしてもらいます。たった一時間のレッスンですから,直進するときは両方のオレンジを,右にターンするときは左のオレンジ,左にターンする時は右のオレンジを意識するだけ...という簡単なイメージです。でも,これが効きました!!!。わたし自身がビックリするほど...本当に効く人には効くのです。たまにイメージ力が少ない人には効かないこともありますが...。特に昨日の男性
“Grant”さんのように体力のある男性...。...でも今日はバッチリで,マジックカーペットエリアをプルークボーゲンで滑ることができるようになりました!!! おめでとう !!! 

  さて,昼のレッスンが13:30に終わり,午後の集合時間13:50まで20分の間にランチを急いで食べ,すぐさま集合場所へ...とって返すと,午後も“Kids 3b”でした。いつもの例ですが,午後は圧倒的に子供の数が減ります。今日は3人でした。それも全員が兄弟姉妹で,10歳の“Lily”,8歳の“Issabera”,6歳の“Hugo”...の三人でした。
  三人だと一気に名前も覚えられます。リフトの上でたどたどしい英語で話し掛けましたが,これが不思議なほど通じました!!!。素ッ晴らしい !!! ハッハハハ......(^ ^)(^I^) こういう風にコミュニケーションができるとあとは楽です。午後の詩は【TOK】の新しいバージョンで...♪♪♪(Sky up) BIG Bird...(Land on) Small Bird... BIG Bird... Small Bird...♪♪♪でした。モチロン皆さんにはお分かりのように,谷回りが“Big Bird”で,山回りが“Small Bird”です。この詩がこのKidsに効きました。去年もそうだったように,三人とも滑りながら大声で歌ってくれるのです。面白かったのは,それを見ていた大人のスキーヤーが,同じ形を真似ながら,言葉をつぶやきながら...私達のラインの後に続いて滑ってきたことでした。。ハッハハハ...(^ー^)
  そして,この三人には初めて...という,スキー場の左の端にある面白いコース...“Lower Walk About”
Trail map 参照を滑りました。みなもう詩を歌うことに集中してくれ,本当に楽しいレッスンになりました。こういう姿を見ていると,ウソではなく,本当に彼ら,彼女らがまるで“Angel”に見えてきます。
  ...ということで,今日も
“天使”に逢った【TOK】デシタ!!! 素ッ晴らしい !!!

  See ya !!!

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☆ June 29  2008 Sunday 曇り ( Coronet Peak )
                                                                                   New Zealand Day22
 今日は一日中「ガス」の Coronet Peak でした...。(=_=;)
 去年の例だと,一日中濃いガスの中...ということは,ほとんど経験していませんが,今日は朝から夕方まで,ほとんど晴れ間が無く,ガスに覆われていました。
 その中,今日もおかげさまで,5時間レッスンでした。(^ ^)(^I^) その模様は「教師日記」で...。
 皆さんも,素敵な夜を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
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  今日も結果的に5時間のレッスンでした!!!。

  先ず初めは“WSAD3bl”の担当でした。シュテムターンができ,これからパラレルターンをしたい...とう人たちのグループレッスンです。
  AMは,5人の生徒さんでした。昨日に引き続き今日も“オレンジ・ターン”で始めることにしました。何のかんの言っても,結局は“オレンジ・ターン”になる...。そんなことを思いながらのレッスンでした。スキーがふらついていて安定性が無い生徒さんは,これに限るのです!!!。みなさんに“オレンジ・ターン”のオレンジを意識していただくと,不思議なくらいその滑りが安定してきます。結局午前の“3bクラス”の皆さんはこのイメージで, Coronet Peak の頂上から一部ブラック trail を通って下まで滑り降りたのでした!!! (^ ^)(^I^)  オレンジマジック...これって本当に効きますネ !!!。

  昼...ランチタイムのプライベートの集合場所に行くと...“Dougie”が“Request private, tok !!!!”と言うではありませんか???。エーッ?だれが指名してくれたの???...と思いで“Dougie”が指差す方向を見ると...“Saxon”が!!! “Saxon”...実は昨年7/7から7/11までプライベートレッスンを指名でリクエストしてくれた方々なのです。今年も来てくれ,指名でのプライベートレッスンを希望されたのでした!!!。 !(^^)!(*^^)v 
  聞くと,昨日 Queenstown に着き,9日間居るのだけれど,最初は【TOK】と一緒に滑りたい...ということで,午前中は滑らず,私のamレッスンが終わるのを待ちわびていてくれたのでした!!! ホント...ありがたいことです!!! シーハイル !!! Schi heil !!!(^ ^)(^I^)
  一年ぶり...ということで最初は少し手間取っていましたが,“オレンジ・ターン”ですぐ昨年の滑りを思い出し,快適に滑られました!!!。一時間の短いプライベートレッスンを終え,彼らに聞くと,「午後からはグループレッスンのクラスに入ってスキーをしたい...」とのこと。なので,「3bクラスなら,私が引き続き担当できるよ!!!」...と話したら,「じゃそうします!!!」...ということでpmも彼らを含め一緒に滑ることになりました。(^ ^)(^I^)

  ...ということで,午後も“3b”の担当で“Saxon”姉弟を含め,5名でのレッスンとなりました。
  午後のグループレッスン...これがランチタイムのレッスンとイメージでの滑り...これではいくらにも芸が無いので,午後は“Sound of Music Turn”をすることにしました。結果的にこれが効きました!!!。日本でも行なっている方法...スキー板に「ガムテープに書いた音符サイン」を貼り,それに集中して滑る...という方式のレッスンです。5人の皆さんがこのイメージでより安定した滑りに変りました。そして皆さんに「こういうレッスンは初めて!!!」...と喜んでいただけました。(^ ^)(^I^) 去年も感じたのですが,イメージレッスン...日本よりもこちらの方がより効果がる!!!...そんなことを思いながらのレッスンでした。

  今日もそんなこんなで充実したレッスンをすることができました!!!。こういう機会を与えてくれた
“Something Great”に感謝です!!! (*^^)v

  See ya !!!

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☆ June 30  2008 Monday 快晴 ( Coronet Peak )
                                                                                   New Zealand Day23
 今日は昨日と打って変わって,「快晴!!!」の Coronet Peak でした。
 スキー場のベースから見た Remarkables 方面の写真です。今日から Remarkables もOpenになりました。まだ充分な雪ではないようですが...。(=_=;)
 さてさて...今日は,am9:30から6時間レッスンでした!!!。(^ ^)(^I^) その模様は「教師日記」で...。
 皆さんも,素敵な夜を !!! (^ ^) I am sure you have a nice day !!!
     -------------☆★☆-----------
  今日はナント...結局6時間のレッスンでした!!!。

  今日は先ず朝9時半からの「アーリーバードプライベート」が入りました。
  生徒さんはオーストラリアからお越しの二十歳くらいの“Bale”姉妹でした。このお二人,お姉さんはスキーをして三日目,妹さんは二日目...ということで,やっとこさプルークボーゲンができるかどうか?...というレベルでした。まだ“Big Easy”(Trail map 参照)を滑ったことが無い...ということでしたが,一時間だけのレッスンです。一回だけ“Carpet Lift”(昨年までは“Magic Carpet”と呼んでいた)を“オレンジ・ターン”で滑りましたがこれでOK !!!。なので思い切って“Meadows Chair”で上に上がり,そこから同じイメージで“Big Easy”を滑ってもらいました。用心のため,日本から持って来た「初心者を後ろから支えるベルト」を持っての挑戦でしたがそれを使うまでもありませんでした!!!。大成功!!!...デシタ。そしてまたまた“オレンジ・ターン”の威力を感じたのでした!!!。イェェーーイ!!! (^ ^)(^I^)

  さて,10時半からは“Kids3a”の担当でした。“3a”レベル...これは,中級クラス...ということになっていますが,プルークボーゲンで初級コースを自信を持って滑れるクラス...ということです。一応,大人のクラスも子供のクラスもレベル的には同じ,ということになっていますが,実際のところ子供の場合はレベルがかなり落ちます。このクラスのレッスン後の目標は,「中級斜面でシュテムターンができること」...ということになっています。
  amの生徒さんは8名でしたが,これを二班に分けることになり,私は背の高いグループ4名を担当しました。このクラスのイメージは,今年の新しいバージョン,“Bird Turn”で...♪♪♪(Sky up) BIG Bird...(Land on) Small Bird... BIG Bird... Small Bird...♪♪♪でした。結局このリズムで,4人全員で, Coronet Peak 頂上から降りることができました。本来は“3b”のクラスの目標である“The M1”...ここを滑り切ったのでした!!!。

  昼...ランチタイムのプライベートは,今日も昨日とおなじ“Eddy”と“Saxon”の姉弟のリクエスト(指名)レッスンでした。
  今日は昨日の午後のレッスンで行なった“Sound of Music Turn”で“Lower Walk About”を滑ることから始めました。結構なアイスバーンで, Coronet Peak ...ようやく異名の“Concreat Peak”になった感がある硬い斜面ですが,まるでここを木立が斜面を地滑りする様な感じで降りて来ます。「無理やりエッジを使おうとしなければ,こんなに安定して滑れるんだ!!!」...ということを再確認できる様な,良い見本の滑りでした!!!。その後,“Mid Gully”⇒“Wall Street”⇒“Shirt Front”...と結構難しいコースを滑り回り,今日のレッスンを終えました。
  明日は無線と,ビデオを使ってのレッスンを予定しています!!!

  午後2時からのpm
“Kids3a”レッスンには11名の生徒さんが集まってくれました。午前,私のレッスンに入った子供も何人か居ます。「あなた達はもう“3b”でいいんだよ!!!」...と言ったにも関わらず,なぜか“3a”のクラスで滑りたいというのです。リフトで上って二班にクラス分けをすると,私の班で一緒に滑りたいと...。後でリフト上でその訳を聞くと,どうも「他のinstructorはああしろこうしろといろいろ言うけどTokは,鳥になれ...というだけで,あとはうるさく言わずどんどん滑るから...」ということらしい...。つまり,子供達も規制された滑り方ではなく,いろいろ滑って多くのことを経験したい...ということらしいのです...。ということで,思いもかけず,“フィーリングスキー”的なイメージレッスンは,子供達にも人気が出そうです!!! ハッハハハ...(^ー^) そしてこの午後のこのクラスも“The M1”...これを全員で滑り切ったのでした!!!。
  3時50分...午後のグループレッスンも終え,無事
6時間のレッスンの幕が下りました!!!...。良かった良かった!!!。 でも,少し疲れた... ハッハハハ......

  シーハイル !!! Schi heil !!!

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【注】:この「教師日記」の中には,いろいろな“フィーリングスキー”に関する用語が出て来ます。これについては,検索で「エネルギーライン」,「愛のターン」...等と入れていただきますと,その用語に関する記事がたく
さん出てまいりますので,そちらを参考にしてください。


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