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☆ July 01 2007 Sunday 晴れ ( Queenstown 19
)
今日...
Queenstown はご覧のようにイイ天気でしたが, Coronet
Peak
は昨日と同じように,夜に降った雨のため状況が思わしくなく,せっかくの日曜日でしたが,スキー場はクローズでした。
この週末から New Zealand
の「スクールホリディ」が始まり,本来なら日本の正月並みの混雑が予想されているのですが,それでもスキー場はこれ以降のお客さん確保の道を選んでいるようです。同じ会社が経営する
Remarkables は昨日も今日もOpenでしたが...。
明日ももしCloseなら, Remarkables
に言って来ようっと !!! (^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日も残念ながら Coronet Peak はCloseでした...(=_=;)
せっかくスタッフバスの発着場まで行ったのに,また宿舎に帰るもの癪なので,今日は街のCoffee
shop で時間を過ごすことにしました。 Queenstown
にも「スタバ」があり,そこでは日本の味に似たCoffeeが飲めます。そして,椅子もソファが置いてあるので,ゆっくりできます。今朝は「4ドルのコーヒー」を払っただけで,2時間近く,読書をさせていただきました。(^ー^)
その後,天気が回復してきたのでウォーキングを兼ね,
Queenstown Park
を歩くことにしました。そのParkも美しかったのですが,
Queenstown
から東の“Frankton”方面の景色がさらに綺麗だったので,そちらに行くことにしました。
幸い,お昼のランチボックスも持って来ているので,長いウォーキングになっても問題ありません。綺麗な景色を求めて歩き始めました
!!!。そして“Frankton”まで,約1時間半,美しい景色に囲まれて「至福のひととき」を過ごさせていただいた【TOK】でした。
下の写真はその数々です。
各写真ともクリックすると大きく表示されます。
容量が少し大きいので,画像が現れるまで少し時間が掛かるかもしれません...ゴメンなさい。(=_=;)
...ということで,本日は Queenstown
近辺の景色をお贈り致しました。皆さんも美しい景色をお楽しみ下さい
!!! (^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 02 2007 Monday 曇り ( Coronet Peak
20 )
今日はようやく
Coronet Peak スキー場...Openしました !!!
でも,残念ながら昨日までの「雨」のため,状況はこの時期としては最悪です。春のザクザク雪状態で,しかもところどころ土が出ている所もあります。
でも,寒さがぶり返せば,イタリア製の人工降雪機の威力で,また元に戻るでしょう
!!!
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は三日ぶりに
Coronet Peak がOpenし,私もレッスンがありました。(^I^)
今日も担当させていただいたクラスは“レベル4”でしたが,前回担当させていただいた方々より少しレベルが落ちるクラスでした。クラス別けは,自己申告制なので,その日の生徒さんによって少しレベルに差が出てしまいます。...でも“フィーリングスキー”はこれをモノともせず,結構急な斜面でもパラレルで降りれるまでにお教えするのが勤めです。(*^^)v
午前中は7名の生徒さんで,ニュージーランド人,オーストラリア人,イギリス人,インド人...と国際色豊かな皆さんでした。午後も生徒さんはまったく違うものの同じく7名...ニュージーランド人,オーストラリア人,イギリス人,中国人...という顔ぶれ...。今日は午前も午後も,どちらも次の様にレッスンを進めました。こちらでは一日のグループレッスン...というのは無く,半日単位なので,午前も午後もカリキュラムが同じ...ということは可能なのです,(*^^)v
さて,レッスンは“オレンジ・ターン”からです。これで先ず皆さんにスキーイングに安定性が出てきます。しっかりと土踏まず,アーチにオレンジを意識して滑って来てくれるので,その集中力と言うか感性の良さにビックリします
!!!。(^
^)(^I^) これだけで半日ならレッスン終わり...と言ってもいいくらいです。(^ー^)
次はどれだけ“Gravity=引力”に引かれるか?というイメージを持つことです。こちらの人は,重力に逆らわず素直に引かれる...というイメージにスンナリ入って行けるようなので,少々ビックリです。これだけの説明でも楽に斜面を降りて来るようになるのです。(*_*)
そして,さらに“つぶやき”練習の登場です
!!!。(^ ^)(^I^) モチロン,こちら Coronet Peak
でも“つぶやき”の手法は使ってますヨ
!!!。...で,今日のつぶやきは...♪♪♪Orange...Gravity...Orange...Gravity...♪♪♪でした。なぜ“つぶやき”が身体をリラックスするのか?...という説明をチャァーンとした後で,このつぶやきを言いながらトレーンをするのです。これで,先ずほとんどの生徒さんの滑りはさらに安定して来ます。今日は特に雪がザラメ状の春の雪でしたが,それにもかかわらず,皆さん安定して滑られました。
次は「オレンジジュースの滲み方向のイメージ」をメインにしたターンでした。この「滲みイメージ」...日本ではあまり使いませんでしたが,こちらでは“Spread
Out”と“Spread
In”という言葉で説明しています。これが効きます
!!!。滲みの方向が人間の身体方向...という風にイメージすると,ターン後半の圧の吸収が出てくるのです。これを数回トレーンで練習すると,結構急な斜面でも転ばずに降りて来るようになります。(^
^)(^I^) 脚の伸縮が現れるようになって,次のターンへ入るのが楽になるからです。
...という具合に今日も【TOK】の“フィーリングスキー”レッスンは終了したのでした
!!! (^ ^)(^I^)
*****
さて,みなさんから e-mail
を頂いています。その中で,ぜひ日本と同じように,レッスンビデオを見てみたい
!!!...というご希望があります。ですが,何しろレッスンが半日単位で1時間50分なのです。その間にビデオを撮っている暇はありません。ワンポイントをお話したら後はトレイン...というのが普通なのです。日本みたいに一人ひとりアドバイス...ということはほとんどありません。(=_=;)
もし可能性があるとすれば,それは「プライベートレッスン」なのですが,これも日本みたいに一日単位...ということはほとんどありません。大多数が1時間,多くて半日,2時間ほどのプライベートです。そして教師も,プライベートが終わると直ぐグループレッスン...という風に続きます。
なので,まず基本練習が最優先...なのです。よしんば,もし撮ってあげられたとしてもそれをお見せする場所もありません...(=_=;)。
...というわけで, “Feeling Ski School”
で得意としているBeforeとAfterの映像は,今のところ撮れませんし,お見せすることもできません...。悪しからずご了承下さい...。
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☆ July 03 2007 Tuesday 晴れ ( Coronet Peak 21 )
今日は
Coronet Peak から見た Remarkables の様子を Up date
しました。
朝,9時過ぎの写真ですが,なかなか幻想的な写真でしょう?写真をクリックすると,大きいサイズでご覧いただけます
!!!。
こういう景色を堪能できるのも,ここニュージーランドに来れたからです。私の家族はじめ,多くの皆さんのフォローに感謝
!!!...です。ありがとうございます !!! (^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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Coronet Peak ...今日も無事
Open でした。(*^^)v
昨日に比べて気温が下がり,昨夜スキー場下部でも約5センチの積雪があったので,結構イイ条件で滑れました。昨日のザクザク雪が固まっていましたから,心地良い滑走...とはいきませんが,“フィーリングスキー”流に滑れば,コレもまたこれで楽しい
!!!...そう思えます。(^ー^)
今日の午前のレッスンは,“2b”クラスでした。なぜか私には子供のレッスンが回ってきません。私が子供とのコミュニケーションが流暢にできるだけの会話力が無い...と,スーパーバイザーが判断し,あえて持たせない様にしてくれているのかも知れません。(^
^)(^I^) いずれにしても,今日も大人のクラスでした。
レッスンは,例によって“オレンジ・ターン”から始めました。プルークボーゲンがヤット出来るかどうか?...というクラスの人たちなのですが,一度その滑走感覚をつかめば,どんどんうまくなるグループでもあります。それだけに“フィーリングスキー”の成果を試せるクラス...と言うこともできます。
効きます !!!。こういうと【TOK】も大げさだから
!!!...と仰るかもしれませんが...。でも,こちらの人たちはともかく私の言うことを,初めは怪訝な顔をするものの,一旦その効果が判ると,その次からは素直に私のアドバイスに従ってくれるのです。そして,次はナニが飛び出すか?...という興味溢れる顔に変わってきます。ですから最初の一本目,“オレンジ初体験”が大切なのです。(*^^)v
今日の午前のクラスも,この最初の“オレンジ・ターン”の効果があり,最初はスキー板の動きがギクシャクしていたものが,とたんに落ち着いた動きに変わりました。「力を入れなくても回る
!!!(*_*)」...いうことに気付いたのです。そして,オレンジの位置に意識を集中すること,その後は地球の引力に引かれること...この二つさえイメージすれば,気持ちよくスキーができることに気付いてくれるのです。
...というわけで,午前のクラスも無事「ダブルチャアリフト体験」をさせてあげることができました
!!!。特にオーストラリアから来ていた高校生の女の子3人には,“Name
Toky is better than Tok”と言われ,ほっぺたキッスをしてもらうほどでした
!!! (^ ^)(^I^)(^ー^)(*^^)v(*_*)
ランチを食べ終わって,教師仲間と話していると,スーパーバイザーの“Dougie”が来て,「これから...1時からプライベートレッスン
!!!」...ということでした。指名ではありませんが,1時から2時までの一時間のプライベートレッスンです。
生徒さんの名前は“Linda”...45歳くらいのオーストラリアンレディーです。夫や,子供たちの滑りに付いて行けないので,なんとかコツを学びたい...ということでした。レベルは何とかプルークボーゲンができる程度...。ダブルチェアリフトがやっとです。コースが荒れたり,アイスバーンだとブレーキを掛けて止まってしまうタイプでした。
リフトの上で早速“オレンジ・ターン”の解説が始まりました。そして,土踏まずにオレンジをイメージすること,その柔らかさに集中し,自分から押そうとしないこと,オレンジのジュースが自分の身体の方向に掛かってくるイメージを持つこと...をお話し,雪上で実践しました。初めは,スキーを止めてしまうクセが顔を出していましたが,次第に“Gravity”イメージが効き始めました。そしてレッスンの終わりには
Coronet Peak
の頂上までリフトで上り,そこからの滑走も楽しめたのでした。(^
^)(^I^)
2時までのレッスンでしたので,午後のレッスンは担当できずじまい...。そしたら,特別にボーナスが付いていました
!!! 今日も幸せレッスンでした
!!! Thanks !!! (^ ^)(^I^)
明日は私の Day off
ですが,ひょっとすると“Linda”のプライベーレッスンが入るかもしれません...。...だとイイね
!!! ハッハハハ...(^ー^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 04 2007 Wednesday 小雪 ( Coronet Peak 22 )
今日は
Coronet Peak
スキー場...頂上で約15センチ,ボトムで10センチの積雪がありました
!!!。今日は風が無かったので,結構積もり,結局今シーズン最も積雪量の多い日になりました。(*^^)v
写真は“Rocky Gully T-Bar”です。このTバー脇のコースがつい3日ほど前に
Open し,今朝は新雪が楽しめました !!! (^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は Queenstown
は雨だったのですが, Coronet Peak は雪でした
!!!。先週のウィークエンド...土日は雨で散々でしたが,この雪で良い状態に戻りました
!!!(^ ^)(^I^) Queenstown は雨でも Coronet Peak
に行くと雪...。ニュージーランドに来た事のある方はご存知だと思いますが,雪の積もっている場所と積もっていないラインが喫水線の様にある所からハッキリ分かれている理由が,こういうことだったのですネ
!!!。
さて,今日は Day off
でした。でも昨日お教えした“Linda”がプライベート指名の可能性があったので,山に上がることにしました。結局指名レッスンはありませんでしたが,そのおかげで,
Coronet Peak 今シーズン初めての新雪滑走ができました
!!! (^
^)(^I^) やや重めの新雪でしたが,15センチから20センチの新雪を楽しむことができました。
ところで,ようやく私の Coronet Peak
スキー教師のユニフォーム姿を撮影してもらいましたので披露させていただきます。(^ー^) ユニフォームのジャケットはブルーに黄色のラインがアクセント的に入っています。パンツは黒に黄色のアクセントです。そして胸には“TOK”の名前の刺繍が入っています。左脇に抱えているのは今お気に入りで使っている“K2”のStrykerです。写真はサングラスですが,今年はこちらにゴーグルを持ってきました。ここ十年以上ゴーグルは使っていませんでしたが,ニュージーランドは湿度が少ないようなので,ゴーグルも使えそう...そう思って持ってきて数回使いましたがOK
!!!でした。(^ ^)(^I^)
今週と来週はスクールホリディで,猫の手も借りたいくらい...ということで,いつもなら明日の木曜も休みなのですが,出勤することになりました。またレッスンを楽しんでこようと思います
!!! ではまた明日 !!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 05 2007 Thursday 霧 ( Coronet Peak
23 )
今日も
Coronet Peak
スキー場...「雪」でした。今日は頂上で約20センチの積雪で,昨日と同様,風も無かったので吹き飛ばされることも無く,スキー場の状態としては,今シーズン最高の状態になりました
!!!(^ ^)(^I^)
ただ今日は,「霧」が凄く,視界が悪い状態でした。でも“フィーリングスキー”はGood
!!!でしたよ !!!(*^^)v)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は最高の雪の状態になりました。ただガスや霧が濃く,視界は悪い状態でしたが,スキーを楽しむには良い条件になって来ました
!!!(^ ^)(^I^)
さて,今日はそのような状態の中,“レベル5”の担当を仰せつかりました。日本で言えば「上級の下」のクラス...ということになります。パラレル大回りと小回りがなんとかできて,これからカービングターンと小回りを洗練させていく...というクラスです。
こちらの人はほとんどが,滑れるようになると,レッスンなど受けず,自分でどんどんいろんな斜面に入って行っていろいろな状況を楽しむ...というのが通例なのですが,今日はスクールホリデイのせいもあったのでしょうか?...このレベルのクラスに午前は15人もの申し込みがありました。
【TOK】にとって上級クラスを担当するのは初めてなので,少し緊張しましたが,スキッディングターンがスキーの“たわみ”をもたらし,それがカービングターンになっていくのだ...という説明は,こちらの人にもスンナリ受け入れられました
!!!(^
^)(^I^) そして,レッスンで使ったつぶやくの言葉は♪♪♪Search
Orange...Juice Spread In...Search Orange...Juice Spread In...♪♪♪でした。何度も言いますが,こちらの人はフィーリング的に“Spread
In”と“Spread
Out”の区別が容易に付き,その違いを容易にイメージできるようです。感覚的にその違いがスンナリ受け入れられるのです。つまり,ターン後半の圧の吸収ができる...ということです。ですから,今のところ“水面フラット意識”や“水位上下のイメージ”をお話しする必要がありません。(^
^)
この練習の後は,小回りの練習でした。これも実に不思議なのですが,「フォールラインに上体の向きをホールドし,スキー板が回りこんで来て,上半身と下半身の間に“逆捻られ”現象がおこる...」という説明を話しただけで,それを一生懸命実践しようとします。モチロン,初めからPerfectにできるわけではありませんが,上体をフォールラインにホールド
!!!...というと,それを守ろうと必死に努力するのです。集中力が高いのでしょうか?そして,「ターン後半で貯まったネジレのエネルギーを次のターン方向にではなく,斜めの直滑降方向にRelease=開放」...と話しただけで,それをチャァーンとやってくるのです。小回りの基本的なことは,もうこれで卒業です。彼らにとっても始めての体験ですが,「何でこんなイメージだけでうまく行っちゃうの?...」と不思議そうな顔をします。そして,ひざを無理やりターン内側に入れようとしたり,スキー板を回そうとしなくてもスキーは回ってくれるものなんだ
!!!...ということに気付いて,これなら私にもできる
!!!...といった表情を見せてくれるのです。教師として本当に嬉しい瞬間です。(^
^)(^I^)
さて,12:25...午前のレッスンが終わると,スーパーバイザーの“Dougie”が来て,「12時半からプライベートレッスン
!!!」...ということでした。“James”という男性の方で,“レベル4”位の実力の持ち主でした。
彼にも午前中のレッスンと同じようなことをお話しました。彼もどんどん吸収し,濃い霧の中でしたが,たった一時間のレッスンで,レベル4は卒業
!!!...という位にまでうまくなりました。(^ ^)(^I^)
1:45...プライベートレッスンが少し時間延長で終わったため,ランチを取る暇も無く,午後の2:00からのレッスンの開始です。
クラスは午前と同じ“レベル5”です。なので,午後のレッスンも午前とまったく同じレッスン展開が可能でした。この様に同じレベルのレッスンが続くと,私の英語の説明にももだんだん慣れてきて,少し流暢になります。ときどき「土踏まずはいくつ持ってます?...もし3個の人が居たら人間じゃないよ
!!!」...いった冗談まで飛び出す始末...。生徒さんも苦笑いでした。
3時50分...この様な“フィーリングスキーレッスン”が無事終了。生徒さんにはレッスン後,全員に握手を求められるほどで,教師の幸せを感じた一日でした
!!!
こんな風にレッスンを楽しんでいる【TOK】です
!!! (^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 06 2007 Friday 曇り ( Coronet Peak
24 )
今日は
Coronet Peak
の頂上付近は雲に覆われていましたが,中間部から下はまずまずの天気でした。遠く,Wakatipu湖の向こうには
Remarkables
やその他の雪を頂いた連山が見え,まるで一服の絵を見ているようでした。今日の写真はその模様です。(^
^)(^I^)
ニュージーランドのスクールホリデイも始まり,スキー場は大混雑です
!!!。日本の正月や連休並みです !!! (*^^)v
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は,“Starter Pack Adults”の担当でした。つまり,初心者の大人のクラス...ということです。初心者を担当するのはこちらで2回目ですので,その様子が少しは分かり,スムーズにレッスンが進みました。(^ー^)
生徒さんの数は,今日も多く,15人です。日本なら,初心者クラス...こんなに多くは一人の教師に担当させることはありませんが,こちらでは当たり前のようです。スキー板,ブーツ,ストック,そしてリフト券が込みで97NZ$です。日本円にして約9,500円ですが,生徒さんからも特別苦情は来ません...。(*_*)
15人だと総額で14万円位。教師やリフト,レンタル料などの経費をさしひいても,粗利益は結構な額になります...。これだとスキー場経営もビジネスとして成り立つわけです。イタリア製の人工降雪機も設置できるわけですネ
!!!。
こんなことが少し頭を過ぎりながらレッスンをさせていただきました。初心者レッスン...とにかく自然に止まれる地形がありません。そして平らな初心者に適している斜面の大きさも,猫の額くらい...。ここに総勢50人くらいの初心者が集まるわけですから,それこそ芋の子を洗うような状況です。ですから一刻も早くプルークファーレンを終わらせ,ターンする術を教えないと,その混雑から抜け出せないのです
!!!。
初心者の方には先ず,「パンにバターを塗るフィーリング」を覚えてもらいます。すると,強くエッジで雪面をグリップする滑りが出なくなります。その後は“オレンジ・ターン”です。両足の土踏まずに意識したオレンジを50-50から,51-49,52-48,55-45...60-40...と変えて行くイメージを持ってもらいます。これで,ほとんどの方はターンができるようになります。そして,午前のレッスンはここまでくらいが,関の山です。(^ー^) 今日も,ほとんどの方がここまで到達してくれました。さて,午後はどうなるのでしょうか?(^
^)(^I^)
今日も午前のレッスンが12:00に終わって,12:20からプライベートレッスンでした。スクールホリデイのこの時期はこの様なレッスンスケジュールが続くようです。こんなにレッスンの要望があるとは,少々(*_*)ビックリするくらいですネ
!!!。
今日の生徒さんは“Cathey”さんと仰る,50歳くらいの女性の方でした。プルークボーゲンがヤットできるかできないか?...というレベルの方でしたので,“オレンジ・ターン”でレッスンを行ないました。右ターンでエッジを使いすぎるクセがありましたので,左足のオレンジを意識する時は,ややオレンジが土踏まずよりも外側にあるように意識してもらいました。これで,彼女の滑りも良くなり始め,1時間のレッスンが終わる頃にはプルークボーゲンは自在にできるまでになられました
!!! (^ ^)(^I^)
プライベートが13:30に終わり,素早くランチを済ませ,14:00から午前のレッスンの続きです。他のグループレッスンは半日単位ですが“Starter
Pack”だけは,午前と午後のレッスンが連続で行なわれるのです。
午後...プルークボーゲンの連続ターンに挑戦しましたが,昼休みの内にそれぞれが一時間ほどの自由練習を積んでいるので,その進歩に大きな差が出始めています。できる人は,もう簡単にオレンジを意識して,左右のターンが自在にできます。ところが自分から回そうとしたり,エッジを使い過ぎたりする人は,なかなかターンがうまく行きません。
そこで,もうかなり滑れる人には,「向こうの少し急な斜面でマジックカーペットを使って自由練習をしていてください。30分ほどしたら行きますから...」と話し,他の人たちの個別指導が始まりました。そして,コツを掴んだ方から「マジックカーペット組」に昇格させ,自由練習組に移動...としました。残念ながら30分ほどの個別トレーニングでもコツをつかめない方が3名ほど居られましたので,それぞれに課題をお話しして自主練習とし,「マジックカーペット組」の指導を始めることにしました。
「マジックカーペット組」は,もう数回,カーペットを使って滑っていますので,かなりコツを習得しています。ここでは浅回りではなく,深く回ることでしっかりスピードコントロールをすることをお教えしました。初心者の方は深回りをすると,次のターンに入れないのではないか?...という疑問を持っている方が多いのですが,それを解決するため,地球の引力に引かれて回るコツを掴むことを理解してもらうのです。
この練習で,数人の生徒さんはもう「ダブルチェアリフト」を滑る実力も付いてきました。「ダブルチェアに行きたい
!!!」と申請があった3人には許可を与え,そちらのゲレンデを楽しんでもらうことにしました。そして,残りの6人の生徒さんは「マジックカーペット自在ターン」に精を出したのでした。
初心者のクラス,15人も居ると,一日だけでかなりの差が出てきます。それを,それぞれの能力にあった形で指導することが必要です。一人の人に掛かりっきりになる訳にも行きませんので,そのことを話すと,「私の為に特別ここに居てくれてありがとう。ぜひ他の方に所に行ってください...」と皆さん快く理解してくれます。
そういう訳で,少しの落ちこぼれ組を出してしまったことを残念に思いながら今日のレッスンを終わりました...。でも,皆さん,楽しそうにスキーをされていました。それが救いです
!!! (^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 07 2007 Saturday 快晴 ( Coronet Peak
25 )
今日は「快晴
!!!」の
Coronet Peak でした。写真はCPから Queenstown
方面を撮ったものですが,ご覧いただくと分かるように,ある部分から上が,丁度「喫水線」の様に雪が積もっています。これがニュージーランドの特徴で,初めて来た時驚いたのを覚えています。(*^^)v
少し「朝焼け」が残っていて,なかなか綺麗でしたので,思わず撮ってしまいました。(^
^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は午前午後とも“レベル5”の担当,そしてその間の昼は初心者三人のプライベートレッスンでした。
今日の“レベル5”...は,結果的にどちらも同じレッスン展開をすることになりました。(^ー^)
一応,「レベル5のクラスが目指す技術的なゴール」は二つ,指針として決められていますので,それを1時間50分の間に行なおうとすると,そのプロセスがある程度決まってしまうのです。指針のひとつが「カービングターンへの導き」であり,もうひとつが「ショートターンへの導き」です。
そこで先ず,“オレンジ・ターン”でスキッディングターンがどのように起こるのか?の説明をし,スキー板の特徴を生かすこと...を話しました。次に,スキッディングターンがスピードを増すに連れ,スキーの「たわみ」が生じ,いつの間にかスキー板のトップの迎え角とテールの迎え角に差ができることから,かかと支点としたカービングターンが出現することを話しました。
また,小回りの導入...では,今日も「上体をフォールラインにキープ」し,「スキー板のトップが回りこんで来る」のを待ち,「ネジレのエネルギーが貯まり切った」ら,それを「斜めの直滑降方向に開放」する...という説明でした。それで,もう皆さん結構素晴らしい「小回り」をされるようになりました。(^
^)(^I^)
当然,スキッディングでもカービングでも,そのメインとなる力の働きとして,“Gravity
Works”をお話させていただきました。ですが,午後の班の中に,先日“レベル5”をお教えした時の同じ生徒さんが居られたので,今日は“Gravity
Works”の表現を少し変え,ニュージーランドで初めて“水面フラット意識”の説明をさせていただくことにしました。その言葉は...“Keep
stand on the water level”でした。これはこの後の「粗踏み斜面体験」で,一層効きました
!!! (^ ^)(^I^)
午前の班,午後の班共に,少し時間があり,雪の条件も最高
!!!...だったので,少し粗踏みの中に皆さんをお連れすることにしたのです。ほとんどの方にとって悪雪初体験...のようでしたが,“Gravity
Works”,あるいは“水面フラット意識”が効き,皆さん楽しく滑っていただきました
!!!。(^ー^)
さて昼は,初心者三人のプライベートレッスンでした。まだ10台の若い兄弟姉妹で,直滑降から,プルークボーゲンまでの導入でしたが,わずか1時間の時間内に,なんとか基本的な滑りができるまでになりました。
「昼の間に何とか初心者の導入を終わらせ,午後のグループレッスンで,“レベル2a”のクラスに入れたい...」というご両親の望みがあったので,冷や汗をかきながらのレッスンではありました。一時間で初心者三人をプルークボーゲンができるまで導く...というのは,私も初体験でしたが,何とかクリアできてひと安心でした。
...とマァ,このように,英語でのレッスン,短時間で教えなければならない焦り...etc.など,いろいろなレッスンが続いている毎日です...。でも,なんとなくそれを楽しんでいる【TOK】です
!!! (^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 08 2007 Sunday 快晴 ( Coronet Peak
26 )
今日も
Coronet Peak ...「快晴
!!!」でした
!!!。CPからの帰り道,午後5時少し前にQT方面を撮ったものです。Wanaka湖が少し見えていて,その上に雪をいただいた岩山が綺麗でした。(^ー^)
でも,ニュージーランドに長く住んでいると,この様な綺麗な景色も当たり前
!!!...になるそうなので,気をつけないと !!!...ネ?(^
^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は朝9時半から午後3時50分まで,6時間のレッスンでした
!!!。残りの20分は?...と聞かれるかもしれませんが,レッスからレッスンへの受け渡しがピッタシ
!!!...というわけには行きませんので,それに割かれる時間です。ですから,トイレに行く時間も,モチロンランチをゆっくり食べている時間もありません
!!!。でも,それくらいレッスンを受けたい人の数が多く,それに応えるにはそうするしかない...ということなのです。(=_=;)
...ということで,今日のレッスンを紹介しますと...。
先ず,9:30から,飛び込みのプライベートレッスンでした。私のプライオリティー“priority”,つまりレッスン担当の優先順位は68番目ですから,【TOK】指名
!!!...ということでも無い限り,朝のレッスンとしては回ってこないのが普通です。ところが,それが来たのです
!!!。それくらい,レッスンの要望がある
!!!...ということです。信じられないくらいのレッスン受講希望の多さ,そして混雑ぶりでしょう???!!!。 ということで,先ず初めの1時間はプライベートレッスンでした。
その後,今日は初めて子供のクラスを担当しました。なんとかプルークボーゲンができる子供たちのクラスで,これを午前と午後のグループレッスンとしてそれぞれ2時間づつ行ないました。
そしてグループレッスンの合間の昼のランチタイムのレッスン...実は昨日の昼お教えした“初心者三人組”のプライベートレッスンが指名で入っていたのでした
!!!。ヤッタァー !!!...これで, Coronet Peak
二度目の指名プライベートレッスンです。
...ということで,今日は6時間連続のレッスンとなったのでした。
さて,そのレッスン内容ですが,それをこと細かに Up
date
する時間がありませんので,今日はそのポイントをお知らせすることに留めたいと思います。(=_=;)
9:30からのプライベートレッスン ⇒ やっとプルークボーゲンができるレベル,大人の男性二人のレッスンでしたので,“オレンジ・ターン”がメインイメージでした。お一人の方は,このイメージでパラレルもどきのターンまでするようになりました。少し年配の男性“Brian”には“バターブレッド・ターン”と,ちょっとホームページではご紹介できないイメージ“????”のターンでした。これが効き,たった一時間のレッスンでしたが,ダブルチャットリフトを難なく滑るまでになりました
!!! (^ ^)(^I^)
10:30からのキッズの“レベル3”コースは11人の担当でした。子供には理屈っぽいことは通用しませんのが“オレンジ・ターン”はそこそこに理解してもらえます。つぶやきの言葉は♪♪♪Orange...Juice
Drink...Orange...Juice Drink...♪♪♪でした。このつぶやきの言葉で,いろいろな斜面を滑るまでになりました
!!!。
次は昨日お教えした初心者三人組の指名プライベートでした。ところが,彼らの滑りはもう信じられないほどに上達していました。初心者だった三人...もうプルークボーゲンで,ダブルチェアリフトを乗れるまでになっていたのです。そして,今日のレッスンの後は“レベル3a”に挑戦すると言うではありませんか
!!!。ならば...ということで,より積極的に“Gravity
Works”を使えるように,流れに逆らわず素直に従って行く...というイメージの“Stream
turn”をお話しました。このイメージで,もう彼らは,スキー板を止めることは無くなり,落下運動に身を任せる滑りができるようになったのです。そして,簡単な“∞ターン”ができるほどになりました
!!!
彼らに言いました。「午後からのレッスンは3aではなく,3bに行きなさい
!!!」と... (^ ^)(^I^)
そして,2:00からのキッズの“レベル3”コース...生徒は5人でした。このクラスは午前のクラスに比べ,より小さい子供が全てでしたので“オレンジ・ターン”も使わず,♪♪♪Up...Up...Up......Go
Down...”Go Down...♪♪♪というつぶやきの言葉がメインでした。その言葉に合わせ,身体を大きくしたり,小さくしたりする練習です。
キッズレッスン...初めは言葉がうまく通じるかどうか?心配でしたが,案ずるより生むが安し...で,思ったよりもスムーズにレッスンができました。そしてレッスン途中からは,リフトに乗ろうとすると,“I'd
like get on with you !!!”と言われるまでになったのです
!!!。なので,リフトの上では英会話の教師をしていただきました
!!! ハッハハハ......
...というわけで,なんとなくキッズレッスンもうまくこなせ様だ
!!!...という自信をいただいた今日のレッスンでした !!!
はてさて,明日はどんなレッスンが待っているのでありましょうか?楽しみ楽しみ
!!!(^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 09 2007 Monday 快晴 (
Coronet Peak 27 )
今日もご覧のように Coronet Peak ...「快晴
!!!」でした
!!!。写真は,今日の夕方,CPから Remarkables
を見た写真です。夕焼けまではまだ少し間がありましたが,確かパラマウント映画のファーストシーンだったと思うのですが,それを思い出させる景色でした
!!!。
このような素晴らしい景色の中でスキー教師ができていることの幸せをつくづく感じました
!!!(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日も昨日と同じく延々,6時間のレッスンでした
!!!。スクールホリディ中はこれが続くようなのでちょっとした覚悟が必要です。
今日のレッスンは...先ず,9:20-10:20⇒“Brian”のリクエストプライベートレッスン。10:30-12:00⇒大人の“Starter
Pack”初心者19人のレッスン。12:30-13:30⇒昨日と同じ“三人姉弟”のリクエストプライベートレッスン。14:00-15:30⇒
Starter Pack 16人のレッスンの続き...。
...というわけで,今日も忙しくも楽しいレッスンができました。
何しろ,リクエストプライベートが一日に二つも入っていたのですから,嬉しいですヨね
!!!(^ ^)(^I^)
そのすべてのレッスンの模様を詳しく書いていると,明日の朝になってしまいますので,今日は簡単に...。(=_=;)
先ず“Brian”のプライベートですが,昨日の続きで,「いかに地球や雪からのメッセージを,オレンジ⇒脚⇒上体...という過程で感じ取るか?」ということがテーマになりました。彼は少し歳は取っていますが,感性が素晴らしく,「技術的にどんどんうまくならなくても,そのレベルレベルで楽しめることで“スキー”の楽しさを感じ取る...」という“スキー”の真の面白さを,感じ取ってくれました。リフトの上の,「“感じる心”の素晴らしさ」についての会話も素晴らしかったです
!!! ありがとう!!!“Brian” !!!
次は,“Starter
Pack”初心者19人でした。始めは15人でスタートしたのですが,どこからか集まってきて,最終的に4人追加の19人になったのでした...。前にもお話したように,猫の額のような狭い面積に他のクラス3班も同時にレッスンです。60人以上が,テニスコート半分くらいの面積に集中ですから,ハッキリ言って,何がなんだか分からないレッスンになります。(=_=;) 直滑降の練習もできないまま,もうプルークファーレンの練習に入らないとなんとも仕様がありません。生徒さんには申し訳ないのですが,直滑降を飛ばしてプルークファーレン,そして停止...を説明するしかありません。いきなり全員が全員すんなりプルークファーレンができる筈も無く,あっちへ行っては人にぶつかり,こっちに行っては転倒...といったシーンが繰り返されます。(=_=;)
ですから,生徒さんには済まないのですが,安全を考える意味でもできるだけ早くこの蟻地獄的なシチュエーションから抜け出し,ゆっくり練習できる場所に移動したいのです。なので,少し背伸びしますが,心を鬼にしてロープトウが使える斜面に,皆さんをお連れすることにしました。
すこし冒険なのですが,この方が結果として生徒さんに安全なフィールドを確保できると思っての移動です。ところが,この思惑が結果として生徒さんからクレームを貰うことになってしまいました...。(=_=;) 今日のレッスン全てを終了して,スーパーバイザーにレッスン終了の報告をしにいったところ,「TOK...実はクレームが入った...。『しっかり止まる術を教わる前に,マジックカーペットへ移動をさせられた』...という抗議があった」...というのです。でも,午前中はそこには行ってないのです。と言うより,初心者が午前中にマジックカーペットに行ける筈が無いのです。それよりも何よりも,初めの始めに,しっかりプルークファーレンで止まる為に,足を一杯いっぱい広げて止まるように説明しているのです。少し真意が伝わらず,残念な結果でした...。でも,生徒さんは神様です。お一人でもそのような印象を与えた【TOK】に責任があります。良い反省材料をいただきました。ありがとうございます
!!! (^I^)
さて,昼はまたまた,一昨日からの三人組が帰ってきてくれました
!!! (^
^)(^I^) 二日続けてプライベートのリクエストを受けるのは本当に名誉なことです。昨日「3aではなく3bに行きなさい...」とアドバイスしたにも関わらず,3aクラスに入ったとのことでした。確実に彼らの滑りは上達していて,これがスキーを始めて三日目の人の滑り?...というような滑りを見せてくれました。なので,チョッと欲張りでしたが,今日は彼らを“Tバー”のエリアにお連れしました。中級レベルの斜面です。でも何とか一生懸命無事そのコースを降りて来ました
!!!。
正直,彼ら...と言っても「22歳の女性,14歳の女性,12歳の男性」の三人姉弟なのですが,この三人組の生徒さんのような進歩の早い人たちを指導するのは初めての体験です
!!!。凄いことです !!!。本当にそう思います。
彼らも感激していましたが,それ以上に【TOK】が感動したのでした
!!! ありがとうございます !!! (^I^)
そして,今日の最後は“Starter
Pack”の続きでした。結局午前のレッスンにクレームをいただいた三人グループ以外の皆さんは全員帰って来てくれたのでした。(^
^)
午後は,よりスムーズにプルークボーゲンができるようにすることが教師の役割です。基本的なことを話し,それでコツを掴んだ人には,“クラス1卒業”
!!!の認証をし,マジックカーペットを使用しての自己練習をするように指示させていただきました。これはどうしても起こってしまう到達度の違いを解消する方策なのです。でも,この方法は今の
Coronet Peak の状況では最良の選択だと思っています。
このシステムを使うことで,チョッと進歩の遅い生徒さんも他の人に気兼ねせず私のアドバイスが受けられます。そして進歩の早い皆さんには自由に各々の滑走感覚を磨いていただくことができるのです。
生徒さんにクレームを頂いたことは,教師として大いに反省すべきことではありますが,【TOK】としてはあの状況で最善を尽くした
!!!...という自信があります。そのことをスーパーバイザーにお話しさせていただきました。次回は,「TOKは素晴らしいレッスンをしてくれました
!!!」...というお褒めの感想をいただけるよう努めたいと思います。(^
^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 10 2007 Tuesday 快晴 (
Coronet Peak 28 )
今日も「快晴
!!!」の
Coronet Peak でした。(^ ^)(^I^)
あの予想もしなかった「雨」が続いた後...四日間の快晴が続いています。おかげさまで【TOK】の顔も日焼けし,ピリピリと痛いくらいです。日本ではほとんど塗らない「日焼け止め」を塗ってはいるのですが...。
今日は Queenstown から見た Remarkables
の夕焼けです !!! なかなか綺麗でした !!! (^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
-------------☆★☆-----------
今日も快晴の天気の中,6時間のレッスンでした。本当に日本では信じられないスキー場と,そしてスキースクールの混雑ぶりです
!!!。
今日は正直...少し疲れましたので,簡単な Up date
で勘弁してください...。天気は良いものの,氷点下の気温の中でのレッスンが続くと,さすがに身体に堪えます。今日は少し早めに眠りたいと思います。明日も休日返上のレッスンがあるので...。(^
^)(^I^)
今日のレッスンは...先ず,9:20-10:20⇒“親子四人組”...初心者クラスの飛び込みプライベートレッスン。10:30-12:00⇒大人の“レベル2a”クラス,9名のレッスン。12:30-13:30⇒昨日,一昨日指名してくれた,同じ“三人姉弟”の再リクエストプライベートレッスン。14:00-15:30⇒大人の“レベル2a”クラス,7名のレッスン...でした。
9:20-10:20⇒“親子四人組”...初心者クラス:
一時間の短い間でしたが,お父さんのご協力をいただき,皆さん“オレンジ・ターン”で無事,ロープトウを使ってプルークボーゲンができるまでになりました
!!! (^ ^)
10:30-12:00⇒大人の“レベル2a”クラス:
この“2a”クラスも“オレンジ・ターン”で,マジックカーペットのコースを滑れるまでになりました。今日は落ちこぼれも,クレームも出ませんでした。(^
^)(^I^)
“三人姉弟”の再リクエストプライベート:
ありがたいことです
!!!。この方たちは今日で連続四日間,プライベートレッスンをさせていただいております。毎日まいにち,うまくなって行くので本当にビックリしています。この様に上達の早い生徒さんを担当したのは,長い教師生活の中で,【TOK】も初めてで本当に(*_*)しています。
また明日も指名したい...ということなので,嬉しい限りですネ
!!!。(^ ^)(^I^)
14:00-15:30⇒大人の“レベル2a”クラス:
午後のグループレッスンで7名を担当。このクラスも“オレンジ・ターン”で完璧
!!!。オレンジの威力を感じた【TOK】でした !!!。(^
^)(^I^)
...というわけで,少々日焼けして顔が痛いのと,少し体が疲労している感じなので,今日はニュージーランド時間9時には寝ようと思っています。オ・ヤ・ス・ミ…なさい
!!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 11 2007 Wednesday 快晴 (
Coronet Peak 29 )
今日も「快晴
!!!」...五日連続の快晴です !!!。の
Coronet Peak でした。(^ ^)(^I^)
昨日も Remarkables
の景色でしたが,今日はまた昨日と違って,夕日が沈む反対側の空がピンク色に染まっていました
!!!。同じような時間なのですが,こんな風に毎日まいにち,私たちの目に映る色彩が異なって見えるのが素晴らしいです
!!! (^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
-------------☆★☆-----------
昨日は9時に寝て,今朝6時過ぎまで,グッスリ眠らせてもらいました
!!!。おかげさまで疲れも吹っ飛んだようです。(^
^)(^I^)
さて,今日はそういうわけで勇んでレッスンに応えるつもりで山に上ったのですが,残念ながら9時半からのレッスンはありませんでした。身体を少しは休めなさい...という,ありがたい「天なる宇宙の神」の配慮と思って感謝しました
!!!。(^ ^)(^I^)
その時間を利用して,今日は壊れかけていたゴーグルの手直しや,無線とビデオレッスンの準備をしました。スーパーバイザーのまとめ役“Tom”に,「連続5日間のプライベートレッスンをいただいている“三人組”レッスンで,ビデオと無線を使ったレッスンをしてもいいか?」...という質問をしたところ,快く,「モチロンOK
!!!」という返事をいただいたので,今日初めてニュージーランドで
“Feeling Ski School”流のレッスンをすることができたのでした。(^ー^)
ところで,今日の午前と午後のレッスンは,“レベル4”の担当でした。午前中は10人,午後は9人の担当でした。このクラスの目的は,パラレルターンが完成しかかっている生徒さんに,パラレルターンを完成させること,そしていろいろな斜面でも滑走できるようにし,中級クラスから上級クラスへ...と導くことです。
というわけで,今日もこのクラスのレッスンのキーワードは,「“オレンジ・ターン”によるスキッディングの理解」,「重力に引かれたターン...“Gravity
Works”の理解」,そして「ターン後半の圧の吸収」でした。午前,そして午後の班も,初めは皆さんキョトン?...としていましたが,1時間もするとその面白さに惹かれるようで,皆さん活き活きして来始めます。ただ,今日初めてですが,その効果が解る前に,これまで受けてきたレッスン...“Do
Ski”的な教え方でないことにイライラして,「チョッと失礼...」と言いつつレッスンから離れた人が居ました。人それぞれ適不適がありますから,それを押し留めることはしませんでしたが,少し残念だナァー...(=_=;),と思った【TOK】でした。こちらのレッスンは,こういう風に生徒さんが気にくわないレッスンは生徒さんが自由にそれを選択できる...これも良いことかもしれません。
基本的なアドバイスを一時間ほどで終え,後はそのコツを生かして,いろいろな斜面を滑りました。午前の班は「6人乗りリフトの左側のコース」...“Walk
About”,そして午後の班は「Tバーリフトの脇のコース」...“Easy
Rider”でした。どちらの班も,それぞれ,うねりがあって面白いコースです。みなさん,大の大人の方々ですが子供みたいにはしゃいで居られました
!!!(^ ^)(^I^)
さて,今日の昼のレッスンは,今日で五日目となる“三人姉弟”の再リクエストプライベートレッスンでした。連続五日間,こうやってプライベートレッスンができることは本当に幸せなことだと思いました。
で,今日は無線を使い,そしてビデオを撮影しながらのレッスンになりました。今日は皆さんにお見せできませんが,数日中にそのビデオを編集して
Up date したいと思います。乞うご期待 !!!です。(^
^)(^I^) もちろん,このビデオ...“三人姉弟”にも送ります。皆さん大喜びで,この映像を待っている
!!!...と言ってくれました。そして,この“無線レッスン”にも大いに興味を示し,末っ子の“Saxon”は大はしゃぎでした
!!!。そして,“Tok, see you next July! We will be here again!
”...とも。こう言われると,また来年も Coronet Peak
で教師をしなくちゃ...ネ !!!。ハッハハハ...(^ー^)
...というわけで,今日も楽しくレッスンをさせていただきました
!!!
明日は Day off です !!! (^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 12 2007 Thursday 快晴 (
Wanaka 30 )
今日も「快晴
!!!」の Queenstown でした
!!!。快晴が続いたのが...もう六日になります。。(^ ^)(^I^)
さて,今日の写真は“Wanaka”です。チョッと遠出をして行ってきたのですが,昼を過ぎてもまだ霜が溶けていなくて,なかなか幻想的な景色でした
!!!。
途中のドライブ中,どこを切り取っても“絵”になるので,シャッターチャンスが多くて困りました... (^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
-------------☆★☆-----------
今日は八日ぶりの Day off でした !!!。
日本に居る時は,毎日ほとんど休まずレッスンをしても,これほど「休日が欲しい...」と思ったことは無いのですが,今回は正直「今日が休み」...で良かったです
!!!。レッスンで疲れた...ということは感じないのですが,やはり英語で話すことに少しまだ慣れていない...ということかもしれません。身体はいたって元気で,日本に居る時より調子がいいのですが,精神的な圧迫がストレスとなっているのかもしれません...(=_=;)
...というわけで,今日は Day off
......友人に車を借り,午前中は日常生活に必要な買い物をしました。そしたら,安物ですがパソコン用のテーブルがあったので,それも買ってしまいました。これまではベッドを机代わりに使ったりして,「教師日記」などの打ち込みの際,不便を感じていたのですがそれが解消されました
!!! (^
^)(^I^) 今日はその机を使って打ち込んでいますから,いつもより作業が楽です
!!! (^ ^)(^I^)
午後,“taka”さん宅を訪問するため“Wanaka”に向かいました。皆さんの多くはご存知だと思いますが。,“Ultimated
Grip”の総責任者として,世界を股に大活躍されている方です。去年,一昨年の「教師日記」でも紹介させていただきましたので,ご存知の方も多いと思います。最近は,彼のブログも大人気のようです。(^ー^)
“taka”さんには,一昨年,去年と私のニュージーランドキャンプで,いろいろお世話になっていますので,表敬を兼ねてお邪魔したのですが,実は
Coronet Peak のアイスバーンで“Ultimated
Grip”を使用したらどういう結果になるのか?...というデータを出したかったのです。...というのは,
Coronet Peak は別名“ Concrete Peak
”...と言われるくらい,アイスバーン状態が多いのです。実際昨日の生徒さんの大半はろくにエッジチューンをしていないスキーを使用しています。その状態でいくら技術を磨いても,ほとんど何の役にも立たない...というのが本当のところです。その生徒さんにしっかりチューンした板...もしそれが“Ultimated
Grip”ならなお更スキーの面白さを感じていただけるのではないか?...ということで,彼にその相談も兼ね,伺ったのでした。
私の予想では,アイスバーンはつまらない...という多くのスキーヤーに「福音」をもたらしてくれるチューンだと思っています。その成果を試す為のスキーを二台,お借りすることができました。早速明日からのレッスンで,使えるシチュエーションであれば生徒さんにも実際に履いていただこうと思っています。
これでまたひとつ,ニュージーランドに来た意味をクリアにできる...そんな気がした【TOK】でした
!!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 13 2007 Friday 快晴 (
Coronet Peak 31 )
またまた,今日も「快晴
!!!」の Coronet Peak でした
!!!。快晴が連続7日続いています。(^ ^)(^I^)
今日の写真は朝焼けのCP連山で,今日はレストランからの展望にしてみました。朝早く,8:40頃に撮った写真です。この様な景色の中でCoffeeを頂くのもなかなか素晴らしいです
!!!(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
-------------☆★☆-----------
考えてみたら,今日は7月13日...。【TOK】がニュージーランドに着いて丁度一ヶ月が過ぎました。その間いろいろ有意義な経験をさせてもらいました。あと2ヵ月半...じっくり体験を積みたいと思います。(^
^)(^I^)
さて,今日は大人の“Starter Pack”の担当でした。生徒さんの数は...ナント
!!!(*_*)ビックリ !!!の22名でした
!!!。信じられますか?初心者22人ですヨ
!!!。前回の19人を越えて,【TOK】の新記録樹立です
!!!。今日はクレームが出ないように,チャァーンとストップの仕方を懇切丁寧に説明したのですが,それでも午前のレッスンの終わりに,「どうやって止まるの?」...と聞かれる始末...。声が枯れるほど大声で,「止まり方はこうですヨ
!!!」...と叫んでいるのに,皆さんは自分のことをコントロールするのに精一杯...。自分のことに集中している時は,いくら何を言っても聞こえないものです...。ですから,今日は5回以上止まり方を話しましたが...それでも...。“What
can I do?”...なのでした...(=_=;) ハッハハハ...(^ー^) でも,今日はクレームが来なくて良かった
!!!。やっぱりどう考えても初心者22人の担当は無理です
!!!。私が校長なら絶対こんなレッスンはさせません
!!!
昼のランチタイムは飛び込みのプライベートレッスンでした。“Nick”という13歳の少年で,パラレルはできますが,さらにいろいろな斜面を滑りたい...ということでのレッスン受講でした。
彼はもうかなり滑れますが,まだ“重力”に引かれてターンするという“Gravity
Works”に従うことが,までできていませんでした。そこで先ず“Sweet
spot(土踏まず)”にオレンジをイメージし,引力に引っ張られてターンすることから始めました。そしてその後で,スキー板がたわみ始めることでカービングターンになることを説明しました。このどちらのターンでも“Gravity
Works”を利用することが大事で,結局は「水面にフラットに立つイメージが大事
!!!」...ということを話し,滑りの中でその経験を積んでもらいました。
やく40分後,かなり“水面フラット意識”に慣れてきたので,オフピステに行くことにしました。初めはおぼつかなかった彼も,次第に「“水面フラット”を信じていれば,これがイチバンなんだ
!!!」...ということに気付き始めました。
これ以降...彼がどのようにオフピステを楽しんだか?...はいまさら説明するまでも無いでしょう...。そう
!!!...若さ一杯の,活き活きした滑りでオフピステを楽しんでくれたのです。(*^^)v
さて2時からは“Starter Pack”...午後の部の開始です。今日は13人が帰って来てくれました。通常は半分くらいが戻ってくるかな?...ということなのですが,今日はまあまあのリピーターがレッスンを受けに帰って来てくれました。(^ー^) “Starter Pack”は午後のレッスンを受けようと受けまいと,同じ料金なのですが,少しでも滑れるようになると,もう自分自身でどんどん未知の世界に飛び込んで行くのがコチラのやり方らしいので...レッスンに戻って来てくれないのも仕方の無いことです。
レッスンは“オレンジ・ターン”でした。そして7/6のレッスン同様,例によって卒業システムを使った練習をしました。午後のレッスン1時間半の内の45〜50分ほどで,ほとんどの方が「卒業」して“マジックカーペット”に移動になりました。このクラスの最終目的は「プルークボーゲン」の基本ができるまで...ということで,綺麗な円弧でなくてもとにかくスピードコントロールができ,なんとなくターンができればOK
!!!...ということですので,今日は全員が目標をクリア
!!!...ということになりました。
今日も初心者が70人近くレッスンを受講しました。それにしても,凄いことです。毎日,この人数の多さに(*_*)ビックリです。ここ10日以上これが続いていますから...。10日間で700人が初心者クラスを卒業していった...ということです。日本でも,この様なシーンがまた見れる時が来るのでしょうか?...少々羨ましくさえなります。いや,そうしなくてはならない
!!!。それが私たちスキー教師の役目です
!!! ...と少々テンションが高い【TOK】でした
!!! (^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 14 2007 Saturday 晴れ (
Coronet Peak 32 )
今日は少し雲がありましたが,「晴れ」の Coronet Peak でした。少し天然雪が欲しいので,この雲が広がってくれて天気が崩れるのを期待している皆さんです。
でも,今朝もご覧のように,「朝焼け」が綺麗でした
!!! 本当に空気が澄んでいる !!!...そう思います。(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は,キッズの“2a”クラスの担当でした。
多分,私にとってイチバンの試練のレッスンでしょう...(=_=;)。その理由は「子供の英語」...これを理解するのは至難の業であること,そして,大人の人達みたいに私の言わんとすることを推し量ることができないため,子供たちに私の言いたいこと的確に伝えられないこと,さらのは“フィーリングスキー”のイメージが通用しないこと...のためです。
幸い,スクールホリデイが終わりに近づいたこともあって,午前は生徒の数が5人,午後は3人であったことが幸いしました
!!!。でも,やはりなかなか大変で良い勉強になりました
!!!。イメージで話してもしょうがないので,手を膝に当てたり,腰に当てたり,片方の手を上にあげたりしながら,どうやったら自然にターンができるのか?を探りながらのレッスンでした。しかも4歳や5歳の子供ですから途中で「オシッコ...」とか,「疲れたから休みたい」...とか...。レッスンというよりは,完全に「保育園の保育士」的な一日でした。(=_=;)...お疲れ様・デ・シ・タ
!!!
救いは,昼の飛び込みプライベートレッスンでした。11歳と8歳の姉妹でしたが,レベルは“4”...中級の上クラスです。まだ理屈っぽいことを話してもしょうがありませんから,とにかく数多く滑ることにしました。“6
seaters”の横の凹凸状の斜面や,Tバーの横のコースなど,“Just
image, you are STREAM , water!!!”...などと歌いながらのレッスンでした。これまで,ほとんどこの様な斜面の経験が無かったらしく,最後にははしゃぎ回ってのスキーになりました
!!!。
【TOK】も結構楽しかったデス !!! ハイ
!!! ...というわけで今日も シーハイル !!! Schi heil
!!!
*****
今日はスキースクールの“Daniel”がPartyに招待してくれましたので,これからそちらに行くことにしました。ですので,この日記の
Up date
は,明日7/15分と一緒にさせていただきます...。ス・ミ・マ・セ・ン...
...と書いて...Party...楽しく過ごさせてもらいました。
その後,少し時間がありましたので,今日中に Up
date させていただきます !!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 15 2007 Sunday 快晴 (
Coronet Peak 33 )
今日は,またまた「快晴
!!!」の Coronet Peak でした !!!。
人工降雪機の雪は豊富ですが,天然雪がイマイチのCP...天気が崩れても結構ですから,新雪が欲しい
!!!...そう思います。(^ ^)(^I^)
贅沢を言ってられませんが,今日もそういう訳で,綺麗な“Southern
Alps”を拝めた【TOK】でした !!! (^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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明日でニュージーランドのスクールホリディが終わるためでしょうか,今日は生徒さんの数がガクッと減りました。丁度日本の年末年始,正月が終わった...そんな感じです。
そういう環境の中,今日は“レベル3a”のグループレッスン担当でした。プルークボーゲンができるようになり,これからいよいよシュテムターン,パラレルターンに挑戦...という人たちのクラスです。このレベルの人たちには,シュテムとかパラレルとかの区別は持たせない方が本当はいいのですが,クラス分けの時にどうしてもこのような見方をしてしまいがちです。
で,今日の午前のクラスは24人の生徒さんで,それを3人の教師で担当しました。...ということは一クラス8人です。午後は9人の生徒さんで,これは私一人で担当させていただきました。22人のレッスンに比べればどちらも楽チンです
!!!。
今日のレッスン展開は...①“オレンジ・ターン”でオレンジをイメージする,②“Gravity
Works”に従いそれを生かす,③“地球や雪面からのエネルギーを受け容れる”...でした。最初の1時間は説明を多くし,その後の50分はその習ったコツを活かしてのロング滑走でした。【TOK】の説明も少しは慣れて来て,英語のexpressionも少しづつ堂に入った話し方ができるようになりました
!!!(*^^)v
ターンを三つの“phase(局面)”に別け,それぞれ①⇒②⇒③...というイメージを持ってもらうことで,皆さんのターンは本当に滑らかになります。そして,皆さんの滑りはシュテムとかパラレルを超えてナチュラルな滑り方になります。滑走スピードに合った自然な“姿”や“身体の運動”が顕れるのです。そして,顕れる形は人それぞれ...という説明にもうなずいて,相槌を打ってくれます。そういう意味で,こちらの人には“ねばならない病”...“must病”はほとんどありません。(^
^)(^I^) それぞれ他人とは違う何かがあることを誇りに思い,他人とは違うことを,むしろ楽しんでいるのです
!!!。
...という訳で,お客さんの数は減りましたが,楽しくレッスンをさせていただいた【TOK】でした
!!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 16 2007 Monday 快晴 (
Coronet Peak 34 )
今日もまた「快晴
!!!」の Coronet Peak でした !!!。
本当にイイ天気が続きます !!!
ところで,今日の写真は,私のお気に入りの“Bar
Brazz”から取った Queenstown
の山並みです。ここのBarから見る景色が好きなのです。ビールも夕方の「サービスアワー」だと,約450mlの生ビールが日本円で約300円で飲めます
!!!。
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は,またまた,6時間ビッチリの勤務でした。
先ず朝イチバンは,日本の雑誌社「るるぶ」の取材対応でした。私以外にも日本人のスキー教師が居るのですが,今日はニュージーランドの教師資格更新の研修会があり,それに参加しなければならないので,日本人で空いているのは私だけ...ということで,私がゲレンデ案内などいろいろして差し上げたのでした。取材のテーマは「日本人教師に日本語で教われる
Coronet Peak
でのスキーレッスン...」ということらしいのですが,果たしてどのような記事に仕上がるのでしょうか? (^ー^)
午前と午後のグループレッスンは,大人の“Starter Pack”の担当でした。全く初めての方に“スキー”をお教えするのは大変ですが,皆さんが滑れるようになって見せてくれる笑顔に会えるのが何よりの楽しみです。
今日は午前の生徒さんが13人...。その内,午後も帰って来た生徒さんが9名でした。その9名の方々...結局最後には皆さん“マジックカーペット”を利用して滑れるまでになりました
!!!。
このクラスのメインイメージは今日も“オレンジ・ターン”でした。どうしても強く踏みすぎたり,スキーを横に押し出そうとしたり,エッジを立て過ぎたり...といろいろあるのですが,最後は両足にオレンジをイメージし,それに小さなシグナルを与える...という説明が一番ピッタシ来るようです
!!!。
さて,今日の昼は飛び込みのプライベートレッスンが入りました。「サウジアラビア」からのお客様で,お二人でした。レベルは全く初めてスキーを経験する...という方々でした。
でも,二人だと少しプルークファーレンを練習した後,直ぐに“マジックカーペット”エリアにお連れし,手でスキーの先端を押さえながら“オレンジ・ターン”の要領を説明して,そのコツを掴んでいただくことができます。他の人を長い間待たせておかなくて澄むからです。
これが功を奏し,わずか一時間のレッスンで,“マジックカーペット”エリアをプルークボーゲンで滑れるまでになりました
!!! 良かった良かった
!!!...と胸を撫で下ろした【TOK】でした。
...という訳で,今日は初心者クラスのレッスン担当が5時間続きました...。その後食事の買い物など,いろいろ街中で用事を済ませていたら,帰りが遅くなってしまいました...。少々疲れたせいもあるので,今日の「教師日記」の
Up date
は明日の分と一緒に...ということにさせていただきました。申し訳ありません...。
今日もゆっくり寝ます
!!! オ・ヤ・ス・ミ…なさい...ZZZZZZZZZZzzzzzzz.........
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 17 2007 Tuesday 快晴 (
Coronet Peak 35 )
今日もまた「快晴
!!!」...7/7から連続11日晴天の Coronet Peak でした !!!。
今日の写真はゲレンデからレストハウスを撮ったものです。スクールホリディが終わったはずなのですが,一部オーストラリアのホリディが続いているらしく,結構混んでいます。今日はあいにくメンテナンスで“ダブルチャアリフト”が動かず,初級者にはあいにくのCPでした...(=_=;)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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昨日は初心者レッスンが5時間と...少々お疲れモードの【TOK】でした。...そのため,「教師日記」の
Up date が今日にズレ込みました...。(=_=;)
おかげさまで昨夜,夜9時前から今朝7時までじっくり10時間も寝たので,身体の調子はしっかり元に戻りました。
朝9時半から10時半まで,飛び込みのプライベートレッスンで,親子三人組の担当でした。
ところが,この方々...集合場所にお着きになったのが9:50,そしてレッスンが開始できたのが9:55でした。レッスン時間は1時間と決められています。遅れたの生徒さんの都合なので延長はできない...ということなのですが,それにしても35分しかレッスン時間がありません。何とかして,プルークボーゲンができるまでにしてあげたいと,【TOK】の全精力を傾けてレッスンさせていただきました。何とか“マジックカーペット”を降りれるように最善を尽くしたのですが...。まだやりたいことの半分以上を残して,午前のグループレッスンの集合場所へ行かなくてはいけませんでした...(=_=;)。
2分遅れで集合場所に行くと...「遅れないように
!!!」...とスーパーバイザーにしっかり油を絞られました...。(=_=;)
さて,今日のグループレッスン担当は“Children 5”でした。このクラスを担当するのは初めてですが,「多分,レッスンの中でイチバン楽で,自分も“スキー”が楽しめる最高のクラス
!!!」...ということを,他の教師仲間から聞いていましたので,実は楽しみにしていました。(^ー^)
で,午前中の生徒さんは14歳と11歳の女の子...。でも上級者でどんな斜面もパラレルで滑れます。①“Feel
the Orange” ②“Follow the Gravity” ③“Receive the
Resistance”...がつぶやきの言葉で,これを最初の1時間で伝えてから,残りの50分はいろいろな斜面の滑りまくりです
!!!。11歳の子は少しおぼつかなかったのですが,14歳の子はもうバッチリ
!!!” どんな斜面も付いて来てくれました
!!! アァー楽しかった !!!
と,幸せ気分でスクールの集合場所に戻ると,背中から日本語で...「【TOK】さん
!!!」と呼ぶ声が...。だれかな?と思って振り返ると,ナント
!!!...“Haruta”さんではありませんか
!!! 「7月にニュージーランドに行く...」というご連絡は,かねて頂いていたのですが,実際逢う事ができて本当に嬉しい
!!!...そういう感情が込み上げて来ました !!! (^ ^)(^I^)
今日はあいにく午後もレッスンなので,「明日18日の夜,ご一緒に夕食をしましょう
!!!」...と約束してお別れしました。(*^^)v
午後も“Children 5”の担当です。午後は13歳の男の子“Jack”一人だけでした
!!!。もうプライベートレッスン状態がam,pmと続きました
!!!。これはキット天なる神が,「昨日はお疲れ様
!!! 今日はしっかり楽しみなさい
!!!」...とプレゼントをしてくれたに違いない
!!!...そんな気持ちになりました。
午前と同じように基本練習をしてから,それを実際の斜面で活かすことにしました。彼はもう
Coronet Peak
経験は豊富らしく,いろいろなコースに私を連れて行ってくれました。後半の50分はまるで,どちらか生徒?...といった雰囲気での滑走となりました
!!! アァー楽しかった
!!! でも,教師として,教えるべきことはしっかり教えましたヨ
!!! (^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 18 2007 Wednesday 快晴 (
Queenstown 36 )
今日もまた「快晴
!!!」...の Queenstown でした !!!。
その中,今日は一日本当にのんびり過ごさせていただきました。(^
^)(^I^)
本当の意味の“充電”です。
そういうわけで,「教師日記」も数行のコメントで,オ・シ・マ・イ...です。悪しからず...。(*^^)v
みなさんも...素敵な一日を !!! I am sure you have a nice day !!!
-------------☆★☆-----------
今日は Day off でした。
完全休養日で,洗濯,そして e-mail
返事書き少し,そして読書でした。
明日はまた復帰して「教師日記」も熱を入れてUpdateさせていただきます
!!!。
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☆ July 19 2007 Thursday 快晴 (
Queenstown 37 )
今日も「快晴
!!!」...の Queenstown !!!。
二連休で,身体の疲れを癒し,精神的にもしっかり充電させていただきました
!!!。(^ ^)(^I^)
今日の写真は私が今住んでいる“flat”から撮った写真です。低家賃のアパートなので陽が充分には射しませんが,ご覧のように景色は最高です
!!!。1週間の家賃がNZ$140-ですから,一日2千円になりますが,一人で住むには充分です。(^
^)(^I^)。
みなさんも...素敵な一日を !!! I am sure you have a nice day !!!
-------------☆★☆-----------
昨日は本当にゆっくりと一日を過ごし,夕方から“Haruta”さんと夕食をご一緒させていただききました。(*^^)v 久しぶりに英語を気にせず,日本語で思いっきり語らせてもたらったせいか,いつもはそんなに酔わないビール...なのですが,昨日は結構酔いが回っていた【TOK】でした
!!!。“Haruta”さんありがとうございました...そしてご馳走様でした
!!!
二日酔いが残るかな?...と思ったのですが,その心配は無く,シャワーを浴びたら気分も爽快
!!!...本当に気持ちの良い朝を迎えられました。(*^^)v
ところで,トップページで“flat”から見た外の景色を紹介しましたので,私の部屋の模様も紹介しましょう。(^ー^) 部屋の広さは4畳半くらいの大きさですが,二段ベッドと小さなクローゼット,それに小さなドローワーもあります。写真の机は安物ですが,コチラで購入したものです。パソコンデータを打ち込むのには最高のデスクです。部屋を出るとトイレ,シャワールーム,ランドリー,8畳位のリビング,そしてキッチンがあります。ですから,フラットメイトと二人で家を使い分けし,気ままに生活するには充分過ぎるほどです。何よりもシャワールームのシャワーのお湯が温かく,湯量も充分なので,充分に身体を暖められるのが最高です
!!! (^ ^)(^I^)
さて,今日は Coronet Peak
のスキースクールの先輩の“T.N”さんに英語レッスンの手ほどき,というか言い回し,“expression”を教えてもらうことになっていました。“T.N”さんは日本人ですが,ニュージーランドでのスキー教師暦が長く,
Coronet Peak
で100人以上居る教師の中で,そのプライオリティが16番目と,ベテラン教師の一人でもあります。彼女のことについては昨年のニュージーランド通信に書きましたが,“フィーリングスキー”に興味を持ってくれている教師でもあります。
これまで約一ヶ月が過ぎました。この間,試行錯誤的に片言の英語でレッスンをさせていただきましたが,できることなら,コチラの方々に分かりやすいというか,理解できる言葉でお話をさせていただくのが当然のことです。そこで,これまでのレッスンで私が話してきた言い回しが適当かどうか?...もし適当でなければどの様な言い方がバターか?を彼女に教えてもらうことにしたのです。
良かったです !!!。私が難しい
!!!...と思っていた言い回し,これをいとも簡単な表現で言い伝えられる表現法がいくつもありました。また,「必要の無い,気を使いすぎた言い方」は返って教わる側に教師としての自信の無さを暴露している感じになるので,できるだけ話さないようにする。そして堂々と,「俺は日本から来たスーパー教師なのだ
!!!」...というアピールをしたほうが良い
!!!...というアドバイスも受けました。
約3時間,ランチタイムを挟んでの英語特訓でした。そして,「今の表現でレッスンには充分だよ。自信持って教えた方がイイヨ
!!!」と言っていただきました。おかげさまで少し自信が沸きました
!!!。俺は元々日本人...英語が流暢でなくて当たり前...だから気楽に...という気持ちもあったのですが,コチラでお金を頂いてレッスンする以上,それは通用しません。誠意を持って話していても,それが通じなければ何の役にも立たないのです。...ということで,約一ヶ月が過ぎ,「英語力の無さが生徒さんに迷惑を掛けては居ないだろうか?」...と少々不安を覚え始めていたのでした。でも,今日の特訓で,明日からまた元気に現場復帰ができそうです
!!!(^ ^)(^I^)
【TOK】はやりますよ
!!! 最善を尽くして自分の使命を果たします !!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 20 2007 Friday 快晴 (
Coronet Peak 38 )
今日も,またまた「快晴」の
Coronet Peak でした。ナント
!!!...これで連続14日間...つまり2週間ズーーット快晴が続いています。地元の人たちに言わせると,いくらなんでもこんなに快晴が続くことはほとんど無い...という位,天候異変が続いています。
そのため,新雪はほとんど降っていませんが,CPの滑走コースは人工降雪機でバッチリ
!!!です。コースとコースの間の天然雪エリアは,少しブッシュこそ出ていますが,結構良い感じで滑れます。どうしてか?...というと,陽が当たらず,雪が溶けないのです。(^
^)(^I^)
みなさんも...素敵な一日を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は,二日間の休暇ですっかり充電し終わった【TOK】でした。レッスンにも気合が入りました
!!! (^ ^)(^I^)
今日の担当は“2a”クラスでした。
これまで,日本ではキャンプメインのレッスンでしたので,なかなかビギナーの方とご一緒にスキーをする機会がありませんでした。でも,ここニュージーランドでは,その機会に恵まれて居ます。(^
^)(^I^) よく「初級者より上級者の方が教えやすいし,楽しいでしょう?...」と聞かれる事がありますが,そんなことはありません。もちろん上級者の方がこれまで経験した来たスキー技術を超え,さらなる高みに至れる様...レッスンをすることも楽しいことではあります。でも「初心者」の方がスキーを初めて経験され,少しでも滑れるようになった時の,あの感動したお顔を拝見するのも,また別の意味で大きな喜びなのです。
今日の“2a”クラス...プルークボーゲンがまだできるかできないか?...といったレベルの方々です。でも,午前のクラスが15人,午後のクラスが7人...皆さん全員がレッスンの終わりには,斜度5度〜7度くらいの斜面を,充分にスピードやターンをコントロールして滑れるようになりました。(^
^)(^I^)
初めはスキーが不安定で,プルークファーレンでさえしどろもどろしています。ですが,オレンジを足裏にイメージしてもらうことで,その不安定な動きがピタッと無くなるから不思議です。この様に安定したプルークファーレンができるようになれば,その後,プルークボーゲンに導くのは簡単です。足裏にイメージしたオレンジを,ターンのきっかけとして最初に少しだけ軽くスクウィーズ(絞る=squeeze)するイメージを持ってもらうのです。強く絞るイメージを持ち過ぎると,それは“Do
Ski”につながりやすいので,軽いタッチで絞る意識が大事です。その後は地球の引力に引かれるイメージです。このイメージでほとんど全員が簡単にプルークボーゲンができるようになります。モチロン最初は「深回り」はできませんが,二,三回これを続けて行なっていると,自然に自分の行き先もコントロールできるくらいになるのです。(^
^)(^I^)
身体をリラックスしていただくためのつぶやき...コチラではもっぱら“Sing
a song, please!!!”と言っていますが,今日のそれは♪♪♪Feel
Orange...Squeeze Orange...Feel Orange...Squeeze Orange...♪♪♪でした。この歌を歌っていただきながらのレッスンは,他のクラスやスキーヤーの注目を浴びますが,恥もてらいも無く,例の調子...大きな声でこれを行なっています。ハッハハハ......(^ー^)
きっかけだけ“squeeze”ですが,その後は“Gravity
Works”に従うので,むしろ斜度がもう少しあった方が滑りそのものは楽になります。...ということで,5度〜7度くらいある斜面に皆さんをお連れしても大丈夫
!!!...なのです。この様な斜面を二度か三度経験して,また元の簡単な斜面に戻ると,気分的にリラックスできますから,コチラの斜面もOK
!!!...になります。
...という訳で,昨日“T.N”さんのご指導を受けて覚えたばっかりの英語の言い回しを使いながら,楽しくレッスンをさせていただいた【TOK】でした
!!! (^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 21 2007 Saturday 晴れ⇒曇り⇒小雪 (
Coronet Peak 39 )
今日は,「晴れ⇒曇り⇒小雪」...と目まぐるしく変わった
Coronet Peak でした !!!。これで,7/7から続いていた「快晴」に終止符が打たれました
!!!。(^ー^) 小雪でしたから,積雪がいくら?...というような積もり方ではありません。今夜,これから少しでも降ってくれると良いのですが...。
写真は今朝早朝の Remarkables です。雲間から“Double
Cone”が綺麗に見えました。(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な一日を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は,“CHpool”=childrenのpool,つまり子供クラスの待機組みでした。もしキッズクラスで教師が足りなくなったら仕事が回ってくる...ということです。ですが,結局子供のクラスからの要請は無く,大人のクラスの要請で,午前は“3a”8名を,午後は“2a”5名を担当させていただきました。
午前の“3a”...8名のレッスンはプルークボーゲンができていて,これからシュテムターン,パラレル...を目指すクラスです。
今日も例によって“オレンジ・ターン”で始めました。ターン前半でオレンジをイメージし,その後は“Gravity
Works”に身を任せ,そしてターン後半では地球からのエネルギーを吸収する...という説明で,コチラの人はいとも簡単にパラレルターンもどきの滑りをして来ます。“感じる”という感性が鋭いのでしょうか?...こと細かに,ナニをどうする...という説明の必要がありません。そして,昨日も書きましたが,大事なことは,“Sing
a song, please!!!”です。皆さんこのことを話すと初めは笑うのですが,その効果が解り始めると真剣に歌い始めるのです
!!!(^ ^)(^I^) まさにニュージーランド版【TOK】合唱団...の誕生です。(^
^)(^I^)
レッスンのオシマイには,“Sing
a song”のリズムを早くして,“小回り”もどきのターンをするようにまでなりました
!!! 皆さん(^ ^)(^I^)ニコニコ...笑顔で“See ya
!!!”と挨拶を交わしてお別れをしました。
午後は“2a”クラス,5名でしたが,ここでも昨日のレッスン同様,“オレンジ・ターン”が功を奏しました。午前の“3a”と違うところは,このクラスはプルークボーゲンが自在にできるまで...をお教えすることです。ですから,いきなりオレンジを感じる...ではダメで,プルークファーレン(ニュートラルポジション)⇒軽い片足のsqueezeイメージのターン⇒ニュートラルポジション⇒軽い片足squeeze......と続いてイメージしてもらうことが大事になります。モチロン,♪♪♪Feel
Orange...Squeeze Orange...Feel Orange...Squeeze Orange...♪♪♪の“Sing
a Song”も !!!
今日もこのイメージのターンでバッチシ
!!!でした。これまでスキー板そのものが不安定で,しどろもどろしていた方々が,見事に安定した滑りに変身するのですから,生徒さんだけでなく,私も驚きです。今更ながら,足裏にオレンジをイメージすることの大事さを感じたのでした
!!!
“フィーリングスキー”...ニュージーランドでも少しづつ,市民権を得始めて居る
!!!...例の根アカ性分で,そんなことを思っている【TOK】です。ハッハハハ......(^
^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 22 2007 Sunday 晴れ (
Coronet Peak 40 )
今日の日曜日...朝早くは少し雲が掛かっていたのですが,9時前にその雲も取れ,またイイ天気になった
Coronet Peak でした !!!。
今年はオーストラリアが雪が多い...というニュースが入ってきましたが,それでもなぜか?...オーストラリアからのお客様が多いCPです。
写真は今朝早朝...CPのゲレンデから Queenstown
方向を覗いた景色です。(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な一日を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は,“Wakatipu Ski Club”主催の「子供スキー教室」の担当でした。“Wakatipu”というのは
Queenstown
の街を半分囲むように広がっている「湖の名前」です。実は,「
Coronet Peak
スキー場開発」に大きな貢献をしたスキークラブがあり,そのクラブの名前をその湖から名前を取って“Wakatipu
Ski Club”=“WSC”と言うのだそうです。そういう訳で,ある意味地元のスキー組織としては力を持っているクラブです。そのクラブが毎年,4歳くらいから12歳くらいまでの子供たちのスキー教室を開いています。今日の日曜日から,連続して毎日曜日...六週連続,六日間のレッスンが続きます。約一週間ほど前,スキースクールの告知板に,「WSCのレッスンを担当したい人は申し出るように...」という告知があったので,それに申し込んでいたのでした。(*^^)v
担当は...“レベル2”,やっとプルークボーゲンができるかどうか?...というクラスでした。このクラスの総人数は24人,これを初めは2班に分けて担当...ということになっていたのですが,後でもう一人,教師の助っ人が来てくれました。...というわけで,初め12人受け持っていた私の担当は,上のクラスに二人,下のクラスに二人を振り分けることになり,結局丁度レベルの合う子供たち8人を,これから以降5回,担当することが決まりました。レベルが合っていますから子供とはいえ...いやむしろ子供だからこそ,レッスンはハッキリ言って“超楽チン”です
!!!。
本来なら,クラス“レベル2”ですから,プルークボーゲンの初歩から練習を行なうのですが,キッズのことです,細かな理屈よりは先ず滑りの中で,身体で感じてもらうことが大事...です。しかもこのクラスの子供たちは,大人に比べて,はるかにうまく“プルークポジション”が取れます。そこで♪♪♪Large...&...Small...Large...&...Small...♪♪♪の歌に合わせ,大きくなったり小さくなったりの動作を真似て滑ってもらいました。“Large”の時は両手を挙げて伸び伸びスタイル...“Small”の時は膝に手を当てるように小さい姿勢を...です。
もうこれで,子供たちは大はしゃぎ,どんどんいろんな所に連れて行けます。15歳未満の子供たちには理屈よりも実体験です。子供の持つ素晴らしい感性が花開き,言葉で説明することの数倍以上...活き活きした身体の動きが顕れて来ます。もうこうなると教師の言葉は一切不要...。とにかく,「どういうことを感じてもらいたいか?」...という,この目的に合った斜面に連れて行くことだけです。こうなると,もはやスキーレッスンと言うよりは,いかに子供達と一緒になって遊べるか?...が大事になります。(*^^)v
今日午後は,そういう訳で,いきなりダブルチェアリフト体験でした。どうもこのレベルの子供達にとっては“マジックカーペット”を卒業し“チェアリフト”に乗れることが大きな喜びらしく,“Let's
go double chair!!!”...と言うと,子供達は大きな歓声を上げたのでした
!!!。というわけで,今日午後も,楽しく遊ばせてもらった【TOK】でした
!!!
ウーム...歳を重ねた【TOK】は,アダルトレッスンよりもキッズレッスンが様になって来たのかな?(^
^)(^I^) ...そんなことを思いながら一日スキーを楽しませていただきました
!!! ありがとう!!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 23 2007 Monday 晴れ (
Coronet Peak 41 )
今日の
Coronet Peak ...朝早くは少しだけ雲が掛かっていたのですが,直ぐにその雲もも取れ,イイ天気になりました
!!!(*^^)v
ご覧の写真は,早朝...am8:15頃のものです。雲が取れ,東側空が明るくなり始めた時のものです。(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な一日を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は初め,“pool”だったのですが,スーパーバイザーの“Tom”が私のところにやって来て,“Tok,
are you ok? with Starter Pack
”と聞くのです。あまり“Starter
Pack”が連続で続くと教師の疲労が溜まるためでしょう...そういった気遣いが見えました。“Sure
!!!”...と返事して,待ち合わせ場所に行ったら,香港からの...日本で言えば「女子中学生の修学旅行」に相当する団体29人が待って居ました。これを二人の指導員で担当することになったのですが...「ハハァーン...なるほど,“Tom”の言わんとするところはコレだったんだ...」と気付いたのでした。できるだけ,人種というか,そのお客様の地域に近い国の指導員に担当させる...という,細かい気配りを感じた【TOK】でした。現実はそうではないかもしれませんが...。(^
^)(^I^)
ということで,一日,私の班は15人...【TOK】は彼女たちと付き合うことになったのです。(*^^)v
いつもの“Starter
Pack”と同様,直滑降からプルークファーレン,停止...までが午前の目標でした。午前中は本当に緩やかな緩斜面でしたので,例の“Butter
the Bread”...で何とか無事過ぎていきました。
問題はこの後,午後のレッスンでした。(=_=;) プルークボーゲンのターンに導くため,少し斜度のある斜面に移動したのですが,「もう上れない
!!!」,「怖くてダメ !!!」...という生徒が出る始末...。最初ッから,「私には無理
!!!。できない
!!!」...という表現をします。つまり,「とにかくやってみよう...チャレンジしてみよう...」という気持ちが薄く,「あなたの助けが無いとダメです...」という,人に頼ろうとする傾向が多いのです。この点,西洋系の人たちは違います。「ともかくやってみよう
!!!。できないときはその時...」といった感じがあるのです。これはもう人種の違い...というか,農耕民族と狩猟民族の違いなのかナァー...?,みたいなことを感じる程でした。
さて,昼はオーストラリアに住んでいる韓国人,“Kim”さんという方,初心者お二人のプライベートレッスンでした。このお二人も実はアジア人の,どちらかと言えば農耕民族...「しっかり教えて差し上げられるかな?」...という思いでの一時間レッスンでした。ところが,このお二人の上達の模様は全く異なりました。たった一時間で,マジックカーペットの横をプルークボーゲンで滑れるようにまでなったのです
!!!。お教えした内容は全く同じ...だったにも関わらず...です。
ただ,違いは人数の多さとレッスン時間の長さです。“Kim”さんたちは,一時間...という限られた時間内で,どうにかしないと...というお気持ちが習う側の生徒さんにありました。一方,香港からの皆さんは「団体の修学旅行」気分。みんなでやれば怖くない...ワイワイ,ガヤガヤ...といった雰囲気がありました。つまり「集中力の違い」...みたいなものが双方にあったのです。
民族的な違いもあるかもしれないけれど,それ以上に「集中力の違い」...これが上達を別けた...これを感じた一日でした。
でも,最後の最後には,香港からの皆さんも,全員とは言いませんが,半数はプルークボーゲンでマジックカーペット横を滑り降りれるようになりました
!!! 良かったよかった !!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 24 2007 Tuesday 晴れ (
Coronet Peak 42 )
今日も,結果的に「晴れ」の
Coronet Peak
でした。朝早くは結構雲の量が多かったのです...9時過ぎから晴れ間が広がり,快晴とはなりませんでしたが,「晴れ」でした。
今日の写真は,朝日が当たった平地の模様です。いつもは山の景色に心を奪われるのですが,平地もご覧のように良い表情を見せてくれるのです。(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な一日を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日も初めは,“pool”だったのですが,“2a”を担当するはずだった教師に急遽,指名のプライベートレッスンが入り,私に“2a”担当の仕事が回って来ました
!!!。
スクールホリディが終わり,少し暇になった感じがしますが,まだまだレッスンの要請はあります。私みたいに,今年初めての教師はプライオリティ(レッスン担当の優先順位)が低いのですが,それでも今日も昼の飛び込みプライベートレッスンがあるほどでした
!!!。
という訳で,今日のグループレッスンは“2a”担当で,amが12人,pmが6人でした。
ここのところ,だいぶこのレベルのレッスン担当機会がありましたので,最近はその方法もだいぶ堂に入って来ました
!!!...と思っているのは自分だけ?...ハッハハハ...(^ー^)
そのレッスンの骨子は,先ず「オレンジの柔らかさを土踏まずに意識してもらうこと」...です。これを意識することで,スキーが滑らかに斜面移動を続けてくれます。要するに,雪面抵抗を受け続けようとする意識が途切れずに働くようになるのです。あとは“Squeeze
Orange”をイメージしてもらえば良いだけですから...。(^ー^)
ところが,今日気が付いたことがあります。それは“Squeeze”の言葉のイメージを違うようにイメージしてしまう人が居る...ということです。“Squeeze”を「捻り回して絞る」という風に捉えていただいているものと思っていたのですが,実は中にはギュッと押しつぶすようにイメージしてしまう人も居られたことを学んだのです。本当は“Squeeze”よりも“steer”や“twist”...の方が良いのかも知れません。このことに気付いてから,的確にそのイメージをお伝えすることができるようになり,皆さんの滑りもどんどん変わったのでした
!!!。ありがとう!!!...皆さんにイメージの言葉を教えていただきました
!!!。...教師も日々学びなのですネ !!!。(^ ^)(^I^)
さて,昼は飛び込みのプライベートレッスンでした。4人のファミリーで,ダブルチャアリフトを使って滑れるレベルの皆さんです。今日は“オレンジ・ターン”,そして“Sound
of Music
Turn”も試してみました。このご家族には特に「歌を歌いながら滑る」...というのが効果がありました。歌を歌うことでリラックスできること...これを試され「まさにその通りですネ
!!!」と同感していただきました。その歌...つぶやきの言葉は,♪♪♪Feel
Orange...Follow Gravity...Receive Juice...Feel Orange...Follow
Gravity...Receive Juice...♪♪♪でした。
今日のお昼も,歌を歌いながらの楽しい一時間でした
!!!。(*^^)v
この様に,このところ少しづつですが,初級から中級にかけて,多くの皆さんに,“フィーリングスキー”の面白さを伝えることができるようになって来ました...そういう感じがしています。これからさらに精進を重ね,もう少し
Feeling Ski
が市民権を得られるように努めたいと思います。(^
^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 25 2007 Wednesday 小雨+強風 (
Coronet Peak 43 )
今日は本来なら Day off
だったのですが,昨日の帰り際スーパーバイザーの“Daniel”に「Tok,
can you have a lesson tomorrow?」...と聞かれ,“Yes”と答え,レッスンを担当することにしたのでした。
今日のグループレッスンの担当は“レベル4”でした。ほとんどシュテムターンターンが無くなり,パラレルになりかけたクラスの人たちのレッスンです。午前は8人,午後は4人の担当でした。例によって午前も午後も同じようなレッスン展開となりました。
レッスンは,先ず“オレンジ・ターン”でスキッディングターンの意味を理解してもらうことです。その次は“Gravity
Works”に従うこと。そして三つ目は雪から来る抵抗を身体に受け容れること...です。
このクラスのレベルの人はそれなりにスキー滑走の経験はあるものの,良くよく観察してみると日本人の「中級の上」のレベルの人たちに比べて,滑走日数ははるかに少ないように感じます。それだけ短期間に上達してしまう..というか,まだしっかり租借していないけれど,ドンドン次のレベルに挑戦してくる...そんな感じを受けます。言い方を変えれば,自分のレベルを過大評価してレッスンに申し込む...とも言えるかもしれません。(^
^)(^I^) 日本人は遠慮がちに低いクラスに申し込みをしがちなのですが,コチラの人はそれとは逆なのです。
でも結果的に,レッスンをしてみると,どんどん付いて来ます。私自身,「本当にこれが“レベル4”?」...と思うような人でも“フィーリングスキー”流のレッスンをして差し上げると,レッスンの最後には“レベル4”クラスの人が最終目的とするレベルまで到達するのです。まだまだそれ以降のドリル練習が必要だとは思いますが,一応のレベルまでには到達します。
今日も,午前,午後の班とも同じ様にgoalとする“To
make round and controlled parallel turns and to use a pole plant. Ski
steeper blue with confidence.
”ができるまでになりました。それ以上のコブ斜面にまで皆さんをお連れしました
!!! まさに中級レベルには最高の“フィーリングスキー”レッスン
!!! そんなことを思いました !!!(^
^)(^I^)
さて,その午前と午後のグループレッスンの合間に,今日も飛び込みのプライベートレッスンが入りました。オーストラリアからお越しになった若者グループ4人(男性1人,女性3人)の初心者でした。与えられた時間は一時間。この間に果てさて,この四人全員をプルークボーゲンができるまでにして差し上げられたでしょうか?!?!?!
答えは,三人はOK
!!!...お1人...ご自分のウエイトコントロールに難があったレディーだけがその入り口に到達...というところまででした...。(=_=;) レッスンでは,必ずしもどこどこレベルまで...という決まりはありませんが,せっかくの初心者...プルークボーゲンが何とかできるように...というのが教師としての心情です。本当のことを言わせてもらうと,それぞれ運動能力や体系の異なる4人に,たった一時間でプルークボーゲンができるまで全員を導く...ということ自体が無理
!!!...だとは思います。皆さんの能力が揃っているか,あるいはせいぜいお二人まででしたら何とかゲレンデを上下して,そこまで導くことができるかもしれません。...でも四人は無理...そう思います。でも【TOK】は必死でゲレンデを走り回って最善を尽くし,何とか皆さん全員を
!!!...と努めました。が...無理でした。(=_=;) 午後のレッスンがあるので,時間を延長してサービス...というわけにもいかないのです。少々心残りながら昼のプライベートレッスンを終了せざるを得なかったのでありました...。(=_=;)
...ということで,昼はドット疲れはしたものの,その後のレッスンでまた元気を取り戻した【TOK】でした
!!!(^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 26 2007 Thursday 晴れ (
Coronet Peak 44 )
昨日は小雨と強風の
Coronet Peak でしたが,今日の Queenstown
は「晴れ」でした。
昨夜の「雨」が標高1000メートル以上くらいから上は「雪」だったようで,
Remarkables の山並みは真っ白でした !!!。その模様は「教師日記」で...(^
^)(^I^)
みなさんも...素敵な一日を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は Day off
...。天気が良かったので,洗濯をし終わってから,“Lake
Wakatipu”の東の山“Queenstown
Hill”に出掛けて来ました。下の写真はその時と,午後に街の中で撮った写真です。
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Queenstown Hill から
西を望む |
Queenstown Hill から
南を望む |
Queenstown Hill から
セシルピークを望む |
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Queenstown Hill から
Deer Park Heights を望む |
Queenstown Hill から
Remarkablesを望む |
Queenstown Hill から
Ben Lomond山を望む |
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Queenstown Hill から
Franktonを望む |
滞在先の庭から
南を望む |
滞在先の庭から
Remarkablesを望む |
ということで,今日は写真だけのUploadでした
!!!。
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☆ July 27 2007 Friday 晴れ (
Coronet Peak 45 )
今日は「晴れ」の
Coronet Peak でした。
でも,気温は少し高めで雪の状態はスキー場下部でまるで春の様なザクザク雪でした。上部は結構良い雪質でした。考えてみれば,CPのトップは標高1650m位ですから,八方尾根で言えば黒菱の上くらいの標高です。ですからこの時期,下は雨でも上は「雪」...なのですネ
!!!。(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な一日を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日はお客様の数も少なく,私たちプライオリティーの少ない教師には「空き」が出ました。こちらに来て初めて,10時半からのグループレッスン担当も無し...という状況に出会いました。
少し安心して教師控え室でノンビリしていたら,11時25分...スーパーバイザーの“Daggie”がやって来て,“Tok.
1 hour private lesson
”...と急かされてしまいました。(=_=;)
...ということで,11時半から12時半まで「初心者の女性三人」のプライベートでした。レベルは全く初めての経験者...“Never
Ever class”です。
先日,4人の初心者担当はきつかった
!!!...と書きましたが,今日は3人...ハテサテどうなるのでしょうか? 結果はOK
!!!...でした。やはり,各人の運動能力のレベルも大切なのですが,その集中力の方がより大事
!!!...そんなことを思いました。とにかく,人に頼らず自分できるだけ言われたことに意識を集中する...これができれば,相当難しい教師からの要求でも結構こなすことができます。でも,言われたことに集中できなく,他人に頼ろうとすると,もうダメです...。
今日の皆さんはとにかく,自分で自分を信じ,やってみよう...という気概に溢れた人たちでした。結局一時間のレッスンでプルークボーゲンができるまでになってしまいました
!!! (^ ^)(^I^)
昼は, Coronet Peak スキー場近く...“Arrow town”の子供たちの「スキー教室」の担当でした。レベルは“2a”,やっとプルークボーゲンができるクラスですが,子供たちのことです,理屈は抜き...どんどん滑らせることで,「感性でそのコツを理解してもらう」のが最良な方法です。ストックをゲートポールに見たてたり,♪♪♪tall...small...tall...small...♪♪♪といったリズムに合わせた練習を繰り返して,滑走量メインのレッスンを一緒に楽しんだ【TOK】でした。(^ー^)
2時からのグループレッスンは“3a”クラスのキッズレッスンでした。4歳から7歳までの4人...が生徒さんです。“3a”クラスですから,昼の子供たちよりは指導が楽です。彼らの能力を引き出せる...と思われる場所を選んで連れて行くことがイチバンのレッスンなのです
!!!。つまり“地形”を“師”とし,その地形に感性を磨いてもらう...ということです。
これは何も子供たちのレッスンに限ったことではありません。大人の貴方でも,地形に純真な気持ちで立ち向かえば,必ずや“地形”は“愛”を持って貴方の感性を磨いてくれるはずです。疑惑も持ったり,自分の能力を信じないと,この恩恵に預かることはできないのです。(*^^)v
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 28 2007 Saturday 晴れ (
Coronet Peak 46 )
今日は「快晴」とはいきませんでしたが,天気とすれば青空が望め,「晴れ」の
Coronet Peak でした。今日も気温は少し高めで,午後は春の様なザクザク雪でした。
今日の写真はCPのスキースクールの受付場所の写真です。(^ ^)(^I^) これは朝8時15分頃ですのでお客さんは居ませんが,この後結構長い列ができるほどの混雑になります。
みなさんも...素敵な一日を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は“3a”の担当でした。(^
^)(^I^)
実はレッスンを担当する上でイチバン楽でやりやすいクラス,多くの感動を感じ取ってもらえるクラスがこの“3a”〜“4”のクラスなのです。初心者クラスほど手間が掛からないし,イメージをお話しするだけでどんどんうまくなって行く...というレベルですから,教師としてのやりがいもあります。... というわけで,今日は楽なクラスを担当させてもらいました
!!!。(^ ^)(^I^)
さて,今日のレッスン...このクラスに該当するレベルは...“You
make linked wedge turns with comfortable speed control on all green runs
and ride chairlifts.”ということになっております。そして今日のレッスンの目標は...“Match
your skis to parallel at the end of each turn and gain confidence on
chairlifts and green runs.”です。つまり,このクラスに参加できるのは,「グリーンコースで,スピードをコントロールしてプルークボーゲンが左右連続して出来,なおチェアリフトにのった経験があること...」です。そしてこのクラスの到達目標は,「ターンの終わり頃に両スキーが揃い,シュテムターンができるようになること。そして自信を持ってグリーンコースが滑れる様になり,またリフト乗車もOK
!!!になること...」です。
...という目標を持った生徒さんですが,実は一番多いのがスキーを始めて三日目...位の方々なのです。(=_=;) 日本では考えられませんが,こちらの方はとにかくご自分のレベルを過大評価されます。そして結果的に,「下のクラスへいくように...」という様に指示される方も居られます。でも“フィーリングスキー”流の教え方をすれば,あまりその能力にこだわりません。全くプルークボーゲンが出来ない...ということなら問題ですが,なんとかプルークボーゲンが出来れば,少しくらいスキーが不安定でも“フィーリングスキー”の“オレンジ・ターン”が解決してくれます
!!! (^ ^)(^I^)
今日もそういうことで,午前も午後も,先ずは“オレンジ・ターン”からでした。スキーブーツがブカブカ,とか極端にバランス感覚がオカシイ...という人で無ければ,ほとんどの方がこの“オレンジ・ターン”で安定したプルークボーゲンが,先ずできるようになります。(*^^)v あとは出来るだけ自分からスキー板に力を掛ける動作をさせないこと...つまり“Gravity
Works”をイメージさせることです。「あなたは地球の引力に引かれているのですヨ
!!!」...ということを,くどいくらいに説明します。不思議なもので,コチラの方...つまり西洋系の方々は,アジア系の方々に比べてそのことを理解する能力が高いのです。(^ー^)
そして,ターン後半は地球からの“愛”を上半身に受け容れることです。このイメージを持っていただくために,最近はターン後半に“Hug
the Energy of Resistance”...などという言葉を使っています。この表現が正しいかどうか?分かりませんが,今のところこの説明で,皆さんのターン後半のツッパリが無くなりますから,これで良いのだと思っています。(^
^)(^I^)
ということで,今日もほとんどの方がターン前半からスキーが揃うパラレルターンになりました
!!! 言うまでもありませんが,私と生徒さんの♪♪♪Feel
Orange...Follow the Gravity...Hug the Energy...Feel Orange...Follow the
Gravity...Hug the Energy...♪♪♪の言葉がゲレンデに響いています
!!! ハッハハハ...(^ー^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 29 2007 Sunday 曇り (
Coronet Peak 47 )
今日は午前中は少し周りの山が見えていましたが,午後からはすっかり一面の「ガス」に覆われてしまいました。...ということは気温が下がってきた...ということですから,降雪も期待できます
!!!
このままだとスキー場の雪...少し頼りなくなってきました。ですから,本当にひと降り欲しいところです...(=_=;)
みなさんも...素敵な一日を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は先週の日曜日と同じ,“Wakatipu Ski Club”主催の「子供スキー教室」の担当でした。先週と同じ班の担当ですから気心が知れています。
...ということで,今日はダブルチェアリフトから始まり,初級者用のコース,「グリーンラン」を使ってのレッスンでした。本当はレッスンというより,子供達と一緒に,子供たちの喜びそうなところに連れて行くのが仕事です。子供たちはそのシチュエーションなりの滑りを,身体で覚えますから,理屈は必要無いのです
!!!。先週と同じ歌,♪♪♪Large...&...Small...Large...&...Small...♪♪♪のつぶやきの言葉を使っていろいろな“遊び”を体験しました。そして,午前の終わりには“グリーンラン”を卒業し,“ダブルチェアリフト”横の“ブルーラン”にも挑戦したのでした
!!!。(^ ^)(^I^)
午後は天気が悪くなり,ガスがスキー場一面に掛かったせいでしょうか...結構多くの家族が帰路に着いたらしく,私の班だけでなく,他の班の生徒も半分くらいに数が減っていました...。断りも無くいきなりレッスンに来なくなるので,日本人的な感覚からすると,「俺のレッスンが悪かったのかナァー?」と心配してしまうのですが,コチラでは当たり前のことらしく,「“TOK”心配ない...戻って来た人だけ一緒に滑ればイイから...」とスーパーバイザーに言われ,きょとんとした【TOK】でした。(=_=;)(*_*)
でも,戻って来た生徒が3人だけだったので,午後のレッスンのお仕舞いには,意を決して,ナント“Express
Chair”で Coronet Peak
の頂上まで上り,全コース“ブルーラン”の“The M1”のコースを降りて来たのでした。先週はまだプルークボーゲンがおぼつかなかった子供たち...今日午後は3人だけ,という好条件にも恵まれましたが,この子供たちが“M1”を滑り降りたのです
!!!。この姿を見て,逆に「よくやるナァー
!!!」...と感心させられたのデシタ !!!(^
^)(^I^) 来週,全ての子供たちが戻ってきても,また同じように“M1”を滑れる様に祈っている【TOK】です。
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 30 2007 Monday 小雪 (
Coronet Peak 48 )
今日は昨日夜の降雪が効いて,頂上で15センチ,スキー場下部で5センチの積雪がありました
!!!。...という訳で久しぶりの新雪が楽しめました
!!! (^ ^)(^I^) その模様は「教師日記」で...。
さて,写真は7/28の朝,7:40位の Queenstown
の写真で,「朝焼け」です。東の空の雲が異様に赤く,思わずシャッターを押してしまいました
!!!(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な一日を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は初めて,午前のレッスン...オ・ヤ・ス・ミ…でした。
ここ Coronet Peak
のスキースクールで働き始めて,レッスンが無かったのは初めての経験です。確かに天候が悪く,下の街
Queenstown
に居ると,「天候が悪そうだから今日のスキーは見合わせようかな?...」といった状況だったかもしれません。でも朝の内は,スキー場の中間から上部は時々雲も取れ,結構イイ感じで新雪が楽しめました
!!!
...ということで,今日の【TOK】は,午前中15センチほどですが,その新雪を楽しんだのでありました
!!!。(*^^)v 中間から下のエリアは雪も湿っていて重く,しかもその下には昨日のグサグサ雪がある...という状況でしたので,少々フラストレーションを感じる状況ではありましたが,そこはそこ...“フィーリングスキー”の感じるスキー極意で,いろいろな状況を楽しんだのでした
!!!。シーハイル !!! Schi heil !!!(*^^)v
そして感じたことがあります。実は最初の一本はWanakaの“taka”さんに借りたレーシングスラローム用の板を使ったのです。スキー場上部の斜面では結構気持ちよく回れましたが,やはりスキー板が短いのと,トーションが強いせいで,下部の斜面ではグサグサ雪が遠くに逃げてしまい,感じの良いグリップ感が得られませんでした。そこで,「K2:Stryker」に乗り換え,同じコースを試してみました。そしたら感じました
!!!...やっぱり「“stryker”はエエ !!!(*^^)v」...と。ハッハハハ...(^ー^) 中間から下部のグアグサ雪もしっかりホールドしてくれました
!!! (^ ^)(^I^)
さて,午後2時からのグループレッスンは,“ch3b”...つまり,キッズの“3b”クラス担当でした。午前中は同じクラスなのに一人も生徒さんが居られませんでしたが,午後は三人のレディーが
!!!。(^ ^)(^I^) このクラスの担当は大人の“3b”よりも楽しいレッスンとなります。それは,斜面を選んで彼女たちを連れて行くだけで,どんどん彼女たちの感性が花開き,その潜在能力が開花するからです
!!!。
ということで,先ずは足並み拝見...ということで“ダブルチェア”,そしてその次は四人乗りの“エキスプレス”へ,そして最後は“Walk
About”のコースを経て,六人乗りの“Greengates Express”へ
!!!...という,私にしては初めてのトライアルを実行しました。でも,彼女たち...しっかり付いて来てくれました
!!! そして,あの“Walk About”の凹凸に富んだコースを歓声を上げながら楽しんでくれました
!!! この瞬間,本当に私も思わずフラボー !!! と叫んでいたのでありました
!!! (^ ^)(^I^)
ここで特記しておかなくてはいけないことがあります。それは今日の午後の彼女たちの滑った時のシチュエーションです。スキー場下部は湿った雪...ですからゴーグルに雨滴が付きます。そしてリフトで上に昇っていくと急に冷え込み,横殴りの吹雪...。つまり,ゴーグル表面は氷で固まり,もう視界はほとんどありません...(=_=;) でも,♪♪♪Feel
Orange...& Flow down...Feel Orange...& Flow down...♪♪♪の意識集中で,彼女たちは滑り降りて来るのです
!!!。脚をまるで動物の触覚の様に使っているのです。本当に凄ッごい
!!!...大人には無い集中力を見せ付けられた【TOK】デシタ
!!!
皆さん...この子供たちのように,自分の身体の感性を信じ,素直に身を任せられますか? 彼女たちは“思考”でスキーをしているのではなく,“感性”でスキーを楽しんでいるのです
!!!。 ホントに素ッッッ晴らしい
!!! !!! !!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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☆ July 31 2007 Tuesday 晴れ (
Coronet Peak 49 )
今日(7/31)は数日振りの「晴れ」の
Coronet Peak でした !!!。
おかげさまで,スキー場上部は結構積雪があり,“Exchange
Drop”などの◆コースも滑れるようになりました
!!!。
写真は今朝,9時半頃,“6 Seaters”のリフト頂上から
Coronet Peak
頂上方面を覗いた写真です。朝日が,そして遠く“Southern
Alps”が綺麗でした !!!。(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な一日を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は「晴れ」の天候の中,午前中のグループレッスンは“2b”の担当でした。
生徒さんは8名...。レッスンには丁度良いくらいの人数です。(*^^)v この“2b”クラスに該当するレベルは...「プルークボーゲンが何とかできる程度で,マジックカーペットを滑ることができる人」です。そしてその目標とするところは,「ダブルチェアリフトを使って上まで昇り,そこから左右のプルークボーゲンが安定してできるようになること」です。
最初はおっかなびっくりで何とか必死にプルークボーゲンをしようとしていたのですが,なかなか思い通りにスキーは動いてくれません。そこで「これは日本から,持って来た特別なマッジックオレンジです。このオレンジをイメージすることで,あなたのスキーは信じられないくらいに上達します...」というようなことをお話し,自分自らスキー板を動かさないようにアドバイスすることから始めました。土踏まずにオレンジをイメージし,重力に引かれて斜面を移動して行くこと...,そしてターンしようとする時は,外側になるオレンジに少しだけ「捻るイメージの信号を送ること」...とアドバイスしました。最近はこの「ひねるイメージ」を生徒さんに伝えるのに“squeeze”よりも“twist”を使うことが多くなりました。その理由は“squeeze”だと,「ひねりながら絞る」というイメージを持つ人も居ますが,そうではなく「ギュッと押しつぶす,あるいは握りつぶす」...というイメージを持ってしまう人が居るからです。結果として“twist”の方が良いイメージが伝わるようです。モチロンこの「ひねる信号」はターンの初期段階だけのことです。
この“オレンジ・ターン”で,ほとんどの方のプルークボーゲンは様になってきました。ここまで来れば,あとはつぶやきの言葉を,♪♪♪Feel
2 Oranges ... Twist Outside Orange ... Feel 2 Oranges ... Twist Outside
Orange ...
♪♪♪と言いながら,歌っていただくだけです。コチラの方は,そのほとんどがこの“Sing
a Song”メソッドにうなずいてくれ,実際に声を出しながら滑って来てくれます。そして,皆さんの滑りもそれに連れてリズムのあるスムーズなターンに変わって来るのです。(^
^)(^I^)
レッスンの最後にはみなさん揃ってダブルチェアリフトの経験も,そして“Big
Easy”のグリーンコースも楽しく滑ることが出来ました
!!!。皆さんのニコニコ顔が素敵でした !!!。
昼は12:30から“Paris”という13歳の女の子のプライベートレッスンでした。もうかなり滑ることができ,オフピステなどの経験もあるようです。ですがどうしてもターンの初めにシュテム状態が顕れるので,これを無くし,いろいろな斜面をもう少し安定して滑りたい...ということでした。
この様な願いの子には“オレンジ・ターン”か“水面フラット意識”が効くのですが,今回は“オレンジ・ターン”で行くことにしました。(^ー^)
その理由は...これまで幼い頃は,怖さ知らずの馬力に任せた滑りができていたらしいのですが,少女になってから,馬力に任せたスピードの出る滑りに少し恐怖を感じるようになったらしいのです。こういうことは結構あることです。怖さ知らずで滑れていたのに,ある時突然スキーがコントロールできないことに不安を感じるようになった...という様なことが...。これは結果として“Do
Ski”をやり過ぎていたことに原因のあることが多いのです。そこで今回は“オレンジ・ターン”で,先ずスキーの滑りを安定させ,“Gravity
Works”でターンできることを体験してもらうことにしました。つぶやきの言葉は♪♪♪Feel
Orange...keep Orange...Receive Orange Juice...Feel Orange...keep
Orange...Receive Orange Juice...♪♪♪でした。次第に滑りが安定すると共に,ターン前半のシュテム的な動きもなくなりました。そして,コブや粗踏みの斜面でも結構安定して滑るまでになりました。(^
^)(^I^)
たった一時間でしたが,快活な明るい子で【TOK】自身が楽しいスキーを一緒にさせてもらった...そんな気がしています。ありがとう!!!(^
^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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【注】:この「教師日記」の中には,いろいろな“フィーリングスキー”に関する用語が出て来ます。これについては,検索で「エネルギーライン」,「愛のターン」...等と入れていただきますと,その用語に関する記事がたくさん出てまいりますので,そちらを参考にしてください。
スキー教師【TOK】の個人的な日記です。
【TOK】の主観的な意見や感想を書き綴ったものですので
ページ内の記事及びデータなどを,みなさんが参考にされることは構いませんが
そのことによって派生した結果についての責任は負いかねますのでご了承ください。
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